2021年10月15日、ユービーアイソフトは、“ラビッツ”の子ども向け無料プログラミングゲーム『ラビッツ プログラミング』に、日本語含む5つの言語と8つの新たなレベルが追加されたことを発表した。
2019年に配信開始された『ラビッツ プログラミング』は、子供たちが基本的なプログラミングのシステムに触れることを目的としたゲーム
子どもたちが楽しみながらプログラミングの基礎を学べる内容となっている。新たに追加されたレベルは、問題を解決しプログラムを調整する必要があり、より挑戦し甲斐のある内容となっている。
『ラビッツ プログラミング』(PC)をダウンロード以下、リリースを引用
『ラビッツ プログラミング』が日本語対応! 学生向けコンペティション入賞者によって開発された新たなレベルと対応言語を追加!
ユービーアイソフト株式会社は、UBISOFTのゲームから生まれた大人気キャラクター「ラビッツ」の子供向け無料プログラミングゲーム『ラビッツ プログラミング』に、日本語含む5つの言語と8つの新たなレベルが追加されたことを発表いたします。
追加されたレベルは、ユービーアイソフトが開催した世界中の学生向けのプログラミングコンペティションにおいて、技術やデザインを評価された8組によって制作されたものです。
今回のアップデートでは、日本語を含む5つの言語(アラビア語、カタルーニャ語、日本語、ポルトガル語、スペイン語)が追加されました。
『ラビッツ プログラミング』は、子供たちが基本的なプログラミングのシステムに触れることを目的としてUbisoft Montrealが開発し、2019年に配信が開始しました。
2020年にはモバイル版を発表し、やんちゃなラビッツがめちゃくちゃに散らかした船内を片付けていくことで、楽しみながら世界各地の子供たちがより簡単にプログラミングの基礎を学べるようになりました。
新しいレベルは問題を解決し、プログラムを調整する必要があり、より挑戦しがいのあるものとなっています。
コンペティションではユービーアイソフトのチームに加え、非営利パートナーで本やデジタルリソースを提供する活動を行うLibraries Without Borders の代表が審査を務め5か国、9大学を代表する勝者が決定されました。作品は創造性と教育的価値に基づいて選出されました。
Mickaël Newton(プロジェクトマネージャー)のコメント
「ユービーアイソフトでは、ゲームは子供たちにとって学び、成長するための最適な場だと考えています。
『ラビッツ プログラミング』の新しいレベル開発に学生に携わってもらい、5つの対応言語を追加したことで、世界中の子供たちにプログラミングを学ぶ機会を提供するに留まらず、次世代がスキルを活かして積極的にゲーム開発に携わるモチベーションになることを期待しています。」
『ラビッツ プログラミング』はAppストア・Google Playを通じて無料でダウンロード可能です。
またubisoftconnect.comにてUbisoft Connectアカウントの発行、ログインでPCでもお楽しみいただけます。
コンペティション入賞者:
- Arnaud Gicquel、Stévan Garreau (L'Institut Supérieur des Arts Appliqués, フランス)
- Ben Thompson、Jacob Bas、Josh Thompson (Staffordshire University, イギリス)
- Giacomo Scoppola、Lisa Toria、Mattia Beffa (Accademia Italiana Videogiochi, イタリア)
- Martin Douet (Isart Digital Paris, フランス)
- Michelle Liu, Bryce Tan, Joel Wong (Nanyang Technological University and National University of Singapore, シンガポール)
- Miguel Antonio Penalver Zayek (George Brown College, カナダ)
- Murray Smith (University of Toronto, カナダ)
- Ophélie Foucault (Université du Québec à Chicoutimi, カナダ)