KADOKAWAは、2021年10月28日(木)にバンダイナムコエンターテインメント・坂上陽三氏のビジネス書『主人公思考』を発売する。また、店頭や各種ECサイトなどで予約がスタートしている。

 本書は、2020年に生誕15周年を迎えた、大ヒット育成シミュレーションゲーム『アイドルマスター』の立役者であり、総合プロデューサー・坂上陽三氏(通称:ガミP)の仕事術をまとめたビジネス書。市場規模600億円という大型コンテンツに成長した『アイドルマスター』の成功体験をベースに、坂上陽三氏が人を動かす極意を語る。

 本日、2021年9月8日20時から、YouTubeのアイドルマスターチャンネルで配信される“【アイマス】【緊急発表】ガミP●●デビュー決定⁉️生配信 ガミPについて語ろう!【アイドルマスター】”の番組内で、詳細が発表される。

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以下、リリースを引用

「アイドルマスター」総合プロデューサー・ガミPが語る“人を動かす”極意!『主人公思考』10月28日(木)発売

 株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、2021年10月28日(木)に『主人公思考』を発行いたします。

 2020年に生誕15周年を迎えた、大ヒット育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター」(通称:アイマス)。アーケードゲームから始まり、家庭用ゲームやスマホゲーム、アニメ、ライブなど多角的に展開、今や市場規模600億円(※)に上るモンスターコンテンツです。

 本書は、その最大の立役者である総合プロデューサー・坂上陽三氏(通称:ガミP)の仕事術をまとめたビジネス書です。

※バンダイナムコエンターテインメント及びパートナー企業のアイドルマスター関連の商品・サービス等の推定総額

『アイドルマスター』総合プロデューサー・ガミPが語る“人を動かす”極意『主人公思考』が10月28日(木)発売。カバーには天海春香の特別描き下ろしイラストも

 「アイマス」がなぜ多くのビジネス展開に成功したか、それは関わるスタッフが同じモチベーション(自分事)で仕事に取り組んでいるから。

 「アイマス」がなぜ多くのファンに愛されているか、それはゲームの主役をアイドルではなく、プレイヤー(プロデューサー)に置いているから。

 「何事も“自分事化”できれば、人は最高のパフォーマンスを発揮できる」と坂上氏は語ります。

  • 自社のサービスにファンがつかない
  • 質はいいのに商品が売れない
  • 部下が指示待ちタイプから脱却しない
  • 仕事を依頼したスタッフのモチベーションが低いetc.

 こんな悩みを持つビジネスマンやクリエイター必見。本書では、人がまるで物語の主人公のごとく、能動的に行動する仕組みと方法を紹介します。

 また、カバーには「アイマス」の象徴的キャラクター・天海春香が登場。懐かしの衣装&ポーズの特別描き下ろしイラストで、「アイマス」ファンも垂涎の一冊です。

 そのほか、メロンブックスでは特典付き版も販売予定。内容など詳細は後日、メロンブックスHPKADOKAWAライフスタイル編集部公式Twitter(@kadokawa_ls)で告知するので要チェック。

 また、シリーズ公式YouTubeチャンネル「アイドルマスターチャンネル」では、書籍の発売を記念した特別番組を配信。担当編集が見どころを語ります。

【アイマス】【緊急発表】ガミP●●デビュー決定⁉️生配信 ガミPについて語ろう!【アイドルマスター】

目次より

  • 第1章 「アイドルマスター」誕生 ~現象の作り方~
  • 第2章 主人公はユーザー ~ヒットに育てる方法~
  • 第3章 プロデューサー視点 ~クリエイターの思考法~
  • 第4章 自分で選択できる人になる ~一流のプレイヤーになる方法~
  • 第5章 自分事化できる人に育てる ~一流の人材を育てる方法~
  • 第6章 会社員プロデューサー ~組織で働くメリット~

コラム

 実録!バンナム社員から見た坂上陽三vol.1~3

※上記は変更になる場合があります

書籍概要

『主人公思考』
著者:坂上陽三

  • 発行:株式会社KADOKAWA
  • 定価: 1,650円(本体1,500円+税)
  • 発売日:2021年10月28日(木)
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:9784046054005
『アイドルマスター』総合プロデューサー・ガミPが語る“人を動かす”極意『主人公思考』が10月28日(木)発売。カバーには天海春香の特別描き下ろしイラストも

著者プロフィール:坂上陽三

 1967年生まれ。人気育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター(通称:アイマス)」シリーズ総合プロデューサー。「ガミP」の愛称で知られる。

 大阪芸大卒業後、映像プロダクションに入社。1991年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に入社し、ビジュアルデザイナー、プロデューサーなどを歴任。

 アーケードゲームから始まった「アイマス」を、家庭用ゲームやスマホゲーム、アニメ、ライブなど多角的に展開。2020年に15周年を迎え、同コンテンツを600億円もの市場規模に成長させた立役者。