2021年9月2日、3日に開催された“BitSummit THE 8th BIT (ビットサミット ザ エイト ビット)”にて、千葉ブラザーズこと、小学校三年生のシモンくんと小学校二年生のマシロくんが運営するhenna gamesが、Nintendo Switch向けに“新感覚脳トレアクションゲーム”の『オッドドッグとイーヴンキャット』を開発中であることを発表したのはご存じの通り。

 そんなhenna gamesの公式YouTubeチャンネルにて、千葉ブラザーズとバンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏とのスペシャル対談動画“原田勝弘さん×千葉ブラザーズ スペシャル対談 part1”が公開された。

 この動画では、千葉ブラザーズのふたりがゲームクリエイターとして、原田氏に聞きたいことを質問。

「『鉄拳』が世界を目指して開発するうえで意識した点は?」との質問には、原田氏が海外で売れることを意識しだしたのは『鉄拳3』からで、「その国の人たちが何が好きかを勉強した」と返答。

 また、「『鉄拳』の新作情報を教えてください」との率直な質問には、『鉄拳7』は世界で700万本売れており、「つぎ”作ろうよ!”と言ったときには、たぶん誰も反対する人はいないので、きっと新しいのは、またいつか出るんじゃないかなということまでは、言うことぐらいまで言えるかもしれないです」との興味深いお返事が聞かれた。

 さらに、「ゲームクリエイターを目指す子どもたちは、いま何をすれば原田さんみたいになれますか?」との質問には、「続ける力と集中できる力」とのこと。

 詳細は動画でご確認を。なお、スペシャル対談 Part2は、明日(9月5日)の18時に更新されるとのことだ。

バンナム原田勝弘氏と小学生クリエイターの千葉ブラザーズのスペシャル対談動画が公開。「『鉄拳』の新作はまたいつか出るんじゃないかな」
バンナム原田勝弘氏と小学生クリエイターの千葉ブラザーズのスペシャル対談動画が公開。「『鉄拳』の新作はまたいつか出るんじゃないかな」