台湾のインディーゲームスタジオであるSIGONOは、本日2021年8月18日、叙述系冒険アドベンチャーゲームの最新作『OPUS:星歌の響き』をSteam向けに2021年9月1日に発売することを明らかにした。
『OPUS:星歌の響き』は広大な宇宙を探検しながら秘められた謎を解いていくアドベンチャー。未知なる惑星“龍脈”に眠る膨大なエネルギーを巡り勃発する大国どうしの争いを軸に、龍脈を探す少女エイダと同じく龍脈を探す少年リバクの冒険が描かれる。
『OPUS』シリーズというと、日本でも『OPUS:地球計画』や『OPUS:魂の架け橋』などでおなじみだが、本作もシリーズの“悲しいけれど、どこか心温まるストーリー”という精神を継承して作られたとのことだ。
以下、リリースを引用
《OPUS:星歌の響き》9月1日にリリース予定。最新予告編にて全貌公開。
台湾のインディーズゲームスタジオであるSIGONOが本日8月18日、叙述系冒険アドベンチャーゲームの最新作《OPUS:星歌の響き》の発売日が2021年9月1日予定になった事を発表しました。
プラットフォームは「Steam」で、現在最新の予告編が公開され、プレイヤーの先行予約も受け付けています。
《OPUS:星歌の響き》は広大な宇宙を探検しながら秘められた謎を解いていくアドベンチャータイプのゲームです。未知なる惑星「龍脈」に眠る膨大なエネルギーを巡り勃発する大国同士の争い。龍脈を探す歌声を持つ少女-エイダは、同じく龍脈を探す少年と出会い、太古からの神話の謎を紐解いて行く…。プレイヤーはゲーム内で対話、謎解き、地図探索、宇宙飛行、三人称視点での探検等、様々なフィールドを切り替えて冒険を進めていきます。
ストーリー
「何年かかっても、絶対に会いに行くからね」
龍脈が結び付けた2人が、別れが決まった旅に出る。
龍脈を見つけなきゃ、一族の為に……故郷を追放された少年「リバク」は贖罪の為、そして一族の未来の為に龍脈を探す旅に出た。何年も空振りが続く中、市場でのトラブルがきっかけで龍脈の巫女「エイダ」と運命的な出会いを果たす。2人を待ち受けるのは困難ばかりとも知らずに…。
《OPUS:星歌の響き》はOPUSシリーズの「悲しいけれど、どこか心温まるストーリー」という精神を継承して作られました。
ゲームの特色
今までに見た事がない荒廃した宇宙世界
手書きと低ポリゴン質を融合させた独特の美術スタイルで、戦後荒廃期にある太陽系世界と、様々な思惑を持った者が集まる不法世界の冒険を情緒豊かに描きます!
■東洋神話風のシナリオスタイル
少年と少女が力を合わせて太陽系の各勢力を渡り歩きます。失われた小惑星や、銀河間の波瀾万丈な歴史、古代神話の謎などを解き明かしましょう。
■大切なのはパートナーとの絆
少女は歌うことで神殿のある小惑星を感知し、少年はその小惑星の深部まで探索し、古代神殿の仕組みを解き明かす役割を担うことになります。
■個性豊かなキャラクター達
旅の途中で出会う様々な人物達。敵か味方か中立か…ゲームを進めるにつれ、各キャラクターが持つ意外な一面や過去、戦争で歪められた運命などが明らかに。
■自分の旅は自分で決める
各地方にある小惑星は、各勢力に属している。そこで遭遇する各種アクシデントや、資金の獲得、装備のアップグレードなど、探索可能範囲は無限大!
■聞くだけで世界がわかる幽玄な音効
”INDIEPLAY” で最優秀音楽・音響効果賞を獲得した作曲家「Triodust」と、米国の”The Golden Globe Awards ceremony”受賞者である「許家維」と共同で作り上げた最上級のサウンドが、耳の肥えた皆様に挑戦します。