この会社、どうなってんの!?
会社員の主人公が代表取締役、 CEOを目指して役員を倒す! すなわちCEOを目指すという一風変わったコンセプトが特徴的な横スクロールアクション『TheCompany Man』。ボスとして主人公の前に立ちはだかるのは、無理を押し付けてくる傲慢な役員たち。会社を明るい未来に導くため、キーボードのような見た目をした武器を振るって会社の膿を一掃し、実力行使で出世街道を突き進むのだ。なお、現在日本語はサポートされていないので、今後に対応にも期待したいところ。
直感で遊べる2D横スクロールアクション!
本作には、複雑なシステムは存在しない。歩き、ジャンプ、ダッシュを使いこなして、社員たち(敵)との接触を回避しながら隙を見て攻撃しよう。また、ステージのギミックもしっかり用意されているので、適度に頭を使う謎解き要素も楽しめる。
使う武器を選択できる!
本作で使用できる武器は、ゲーム開始と同時に手に入るキーボード風の剣を始め、ゲームを進めれば手に入るハンドガンやショットガンなど、会社に持ち込むには物騒すぎるものまで、いくつかの種類が存在し、武器によって攻撃の射程が異なる。武器はステージ攻略中にいつでも選択できるので、挑戦中のステージや状況に適した武器を使いこなして攻略していこう。
迫りくる敵は会社の“あるある” 社員!?
敵として登場する社員は、積み重ねた書類で前が見えなくなっている人、頭にネクタイを巻いて鞄で攻撃してくる人など、会社員の“あるある”がモチーフになっている。登場してくる敵が、どんな行動をしてくるかつい気になってしまうのも、本作の楽しい要素のひとつだ。
CEOになるため、役員を倒す!
数々の社員を倒したつぎに待ち受けるのは、会社の役員だ。役員たちは、自分が絶対と言わんばかりにわがままを通してくる。戦うときにも、ほかの社員を盾に突進してきたり、積もりに積もった書類の中に潜っていたり、やりたい放題だ。倒すには苦戦を強いられるが、会社を正しい道に導くため、正義の鉄槌を下していこう。
社員にコーヒーブレイクは欠かせない!
社員のコーヒーブレイクは重要だ。本作ではステージのいたるところに設置されたコーヒーサーバーが、いわゆる“チェックポイント”の役目を果たすようになっている。ゲーム自体の難度はやや高めだが、ゲームオーバーは存在しないのでミスしても大丈夫。
The Company Man
- メーカー:Forust
- 開発:Forust
- プラットフォーム:PC
- 配信日:2021年5月28日配信
- 価格:1700円[税込]
- ジャンル:アクション
- CERO:――
- 備考:ダウンロード専売