白揚社は本日(2021年7月13日)、eスポーツの文化や軌跡を描いた書籍『ライズ・オブ・eスポーツ』を発売した。

 本書籍は、ゲーマーたちによってeスポーツが一大ブームへと発展していく様子を描いたノンフィクション物語になっている。ただのゲーム大会が、いかにして"スポーツ"へと変わっていったのか。大ブームを巻き起こすまでにたどった栄光と挫折に満ちた軌跡や、ゲーム史を彩るスター選手たちの試合や大会の様子が描かれている。

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以下、リリースを引用

『ライズ・オブ・eスポーツ――ゲーマーの情熱から生まれた巨大ビジネス』ゲームはいかにして「スポーツ」になったのか? 7月13日刊行

 株式会社白揚社より、新刊『ライズ・オブ・eスポーツ――ゲーマーの情熱から生まれた巨大ビジネス』のご案内を申し上げます。

eスポーツの文化や軌跡を描く『ライズ・オブ・eスポーツ』が本日7月13日発売

ローランド・リー(Roland Li)=著

  • 1988 年、北京生まれ。 カリフォルニア州オークランド在住のジャーナリスト。
  • ウォール・ストリート・ジャーナル紙、ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーク・オブザーバー紙、インタビュー誌などで活躍。

小浜 杳(こはま はるか)=訳

目次

  • 試合前 なぜ、いまビデオゲームなのか
  • 第1章 悪の天才――アレキサンダー・ガーフィールドと北米の台頭
  • 第2章 ソウルの皇帝――ボクサーと『ブルードウォー
  • 第3章 核ミサイル発射を検知しました――『スタークラフト2』の爆発的人気
  • 第4章 夢のストリーム――Twitch
  • 第5章 挑戦者、現る――『リーグ・オブ・レジェンド』の登場
  • 第6章 アンバランス――女性と人種とゲーム
  • 第7章 勝つために生まれてきた――『DOTA2』が賭け金を上げる
  • 第8章 資金の奔流――eスポーツにふたたび大金が流れこむ
  • 第9章 1800万ドルへの道――ザ・インターナショナル第5回大会
  • エピローグ  謝辞  訳者あとがき  原註

''四六判・並製 360ページ
定価:2400円+税 発行:白揚社 ISBN9784-8269-0228-1''

eスポーツの栄光と挫折に満ちた軌跡を、ゲーム史を彩るスター選手たちの数々の名勝負とともに描いたノンフィクション物語

 ゲーマーたちによってeスポーツが一大ブームへと発展していく様子を描いたノンフィクション物語、『ライズ・オブ・eスポーツ――ゲーマーの情熱から生まれた巨大ビジネス』(白揚社)を7月13日に刊行いたします。

 Amazon、コカ・コーラ、インテルなど世界的大企業が出資し、いまや4億人が熱狂する一大エンターテインメントとなったeスポーツ。それは1970年代初頭、大学生が開催したパソコンを持ち寄り競い合う「オフ会」という形で産声をあげました。それから、さまざまな人気ゲームタイトル・プロゲーマーの誕生によりeスポーツの枠組みが形作られ、膨大な資金が投入されていき、巨大ビジネスへと発展していきます。

 そんなただのゲーム大会が、いかにして「スポーツ」へと変わっていったのか。世界的な大ブームを巻き起こすまでにたどった栄光と挫折に満ちた軌跡や、ゲーム史を彩るスター選手たちの試合や大会の様子を、著者のローランド・リーが当時の関係者やゲーム開発者へのインタビューを通して描かれています。

 ゲームファンはもちろん、また新たなeスポーツという文化やその背景に興味がある人にオススメのエンターテインメント作品です。本書では世界的ゲーミングチーム「イービル・ジーニアス」や「Cloud9」、また年間収益17億ドル以上の『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)、『DOTA2』、『カウンターストライク』などゲーム好きなら誰もが一度は目にする大人気ゲームタイトルが多数登場いたします。

弊社HPに冒頭10頁の試し読みもございます。

コチラからご覧ください。

ぜひ、ご一読いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。