インディーゲームなどのパッケージ版を手掛けるLimited Run Gamesが、E3合わせの発表配信を映像ストリーミングサービスのTwitchで放送。そこでアクションゲーム“くにおくん”シリーズから、海外スタジオWayForwardが関わる3タイトルが発表された。

 まずはWayForwardが開発した『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ』の続編『River City Girls 2』が発表。対応プラットフォームはプレイステーション5/プレイステーション4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PCで、2022年発売予定。

 本作では、みさこ/きょうこ/くにお/りきの4人の中心人物にくわえ、新プレイアブルキャラクターも登場予定。もちろん新技や新たな敵キャラなども追加予定で、ローカルとオンラインの2人協力プレイも搭載する。

River City Girls Zero

 そしてスーパーファミコンで発売された『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』が、『River City Girls Zero』という形で初海外ローカライズされることが判明。こちらはまず2021年後半にNintendo Switchで発売予定で、追って他プラットフォームにも展開予定とのこと。

 なお現行機種対応版というだけでなく、新たなオープニングムービーや漫画スタイルのカットシーン、『リバーシティガールズ』の作曲家であるMegan McDuffeeによるテーマソングなどが追加予定となっている(オンライン協力プレイはなくローカル協力プレイのみ)。

River City Girls PS5

 そして『熱血硬派くにおくん外伝 リバーシティガールズ』のプレイステーション5版も発表。コンテンツは既存バージョンと同じなものの、追加機能なども検討されているという。なお3作品のいずれともダウンロード版以外にLimited Run Gamesから海外パッケージ版が発売予定だ。

LRG Physical Edition
いずれのタイトルも海外Limited Run Gamesからパッケージ版が発売予定となっている。