協力プレイ型のゾンビサバイバルFPS『Left 4 Dead』シリーズの開発スタジオであるTurtle Rock Studiosの新作『Back 4 Blood』(バック・フォー・ブラッド)の対人戦モード“Swarm”の概要が発表された。
Swarmは、4対4でプレイする対戦モード。クリーナー(生存者側)とリドゥン(ゾンビ側)に分かれて戦い、まずはクリーナー側チームが全滅するまでの時間をカウント。クリーナーが全滅したらラウンドが変わり、サイドを入れ替えて先程のタイムを更新できるか挑むという形。先に2勝したチームの勝ちとなる。
リドゥン側では、メインの協力プレイモードにも登場する特殊能力を持ったゾンビを使用可能。トールボーイ/リーカー/スティンガーの3系統とそれぞれの変種、合計で9種類のリドゥンが紹介されている。
- リーカー 膨らんだ肉体で殴りつける高速な近接攻撃が特徴
- レッチ 吐瀉物でダメージを与える
- エクスプローダー 死亡時に爆発する
- スティンガー 壁に取り付き、軽度の遠距離攻撃が可能
- ホッカー 粘性の痰を吐き捉えられる
- ストーカー 長距離の跳躍が可能で、しがみついて引きずり込む動きもできる
- トールボーイ 巨大化した右腕でスマッシュ攻撃を繰り出す
- クラッシャー 掴んで抱え上げ握りつぶす攻撃を出せる
- ブルーザー 怒りに任せた連続叩きつけ攻撃を繰り出せる
なお、海外での発売元WB Gamesの海外公式YouTubeチャンネルで、Swarmモードの概要を説明する映像と、使用可能なリドゥンを紹介する映像が公開されているので、気になる人は本誌記事のリンクからぜひチェックされたし(年齢制限がかかっているため、記事中で直接再生できない)。
本作は国内でもプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PCで2021年10月12日に発売予定。なお8月6日から10日にかけてデジタル版先行予約特典の“オープンベータへの早期アクセス権”を持っているプレイヤーと公式サイトから応募した当選者向けのβテストが行われ、続いて8月13日から17日にかけて一般参加可能なオープンβテストが行われる。