海外インディーゲームイベントが主催した発表配信“Day of the Devs Showcase”で目に止まったアドベンチャーゲーム『TOEM』を紹介しよう。

 スウェーデンのインディースタジオSomething We Madeによる本作は、かわいい手描きキャラクターたちの世界を舞台にした、写真家アドベンチャーゲーム。今夏にSteamでPC版の配信を予定しており、日本語にも対応予定となっている。

 本作の主人公は、ちょっと変わったこの世界の住人たちと出会い、写真を撮って人助けをしたりしながら冒険していく。

 フィールド画面はクォータービューの見下ろし型になっているのだが、撮影モードになると3Dシーンの中の一人称視点に切り替わるというニッチな設計になっており、カメラにはズームや自撮り機能なども搭載。ゆるーい雰囲気の中でベストアングルを見つけるのが楽しそうだ。

 プレイボリュームは公称で6時間程度となっており、参考までに米ドル価格での定価は14.99ドルを予定している。

TOEM
フィールド画面はクォータービューの2Dゲーム風だが、撮影シーンになると一人称視点になる。
TOEM
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収集系の要素もある模様。