ファミ通は、2021年5月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表。
Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』が3ヵ月連続月間ソフトランキング首位を獲得。
新作『New ポケモンスナップ』がオリジナル『ポケモンスナップ』の5週時点28.9万本に迫る22.9万本を販売し、2位となった。
以下、リリースを引用
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング5月速報
- 「モンスターハンターライズ」が3ヵ月連続首位を獲得。累計は222.6万本となり、ダブルミリオンを達成。
- Nintendo Switch本体が発売から約4年3ヵ月で累計販売台数2000万台を突破。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2021年5月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2021年4月26日~2021年5月30日(5週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
1位:モンスターハンターライズ
- 機種:Switch
- メーカー:カプコン
- 売上本数:255,430本
2位:New ポケモンスナップ
- 機種:Switch
- メーカー:ポケモン
- 売上本数:229,443本
3位:バイオハザード ヴィレッジ
- 機種:PS4
- メーカー:カプコン
- 売上本数:173,132本
4位:ルーンファクトリー5
- 機種:Switch
- メーカー:マーベラス
- 売上本数:115,756本
5位:Miitopia
- 機種:Switch
- メーカー:任天堂
- 売上本数:107,176本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
1位:Nintendo Switch
合計:501,705台(先月1位 Nintendo Switch(合計)431,225台)
2位:プレイステーション5
合計:123,272台(先月2位 プレイステーション5(合計)78,567台)
※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Liteとの合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
1位:任天堂
62.4万本
2位:カプコン
49.5万本
3位:ポケモン
25.7万本
2021年5月期の家庭用ゲーム市場について
5月期のソフトランキングは、「モンスターハンターライズ」(カプコン/2021年3月26日発売/Switch)が25.5万本を売り上げ、3ヵ月連続で首位を獲得しました。累計販売本数は222.6万本に達し、ダブルミリオンを達成。Nintendo Switchのパッケージソフトとしては歴代8位となっています。
新作では、「New ポケモンスナップ」(ポケモン/2021年4月30日発売/Switch)が22.9万本を販売し、2位にランクイン。本作のオリジナルとなる「ポケモンスナップ」(任天堂/1999年3月21日発売/N64)の5週時点28.9万本に迫る本数となりました。
また、「バイオハザード ヴィレッジ」(カプコン/2021年5月8日発売/PS4・PS5)は、PS4版が17.3万本で3位に、PS5版が5.2万本で11位にランクインし、2機種合計22.5万本を販売しています。
ハード市場では、Nintendo Switchが月間50.2万台(2機種合計)を販売。累計は2001.8万台となり、発売から約4年3ヵ月(222週)で2000万台を突破しています。
2021年6月期は、「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」(スクウェア・エニックス/2021年6月10日発売予定/PS5)や、「戦国無双5」(コーエーテクモゲームス/2021年6月24日発売予定/Switch・PS4・Xbox One)、「マリオゴルフ スーパーラッシュ」(任天堂/2021年6月25日発売予定/Switch)などの新作が登場します。日本時間6月13日からアメリカでオンライン開催されるE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)での発表など、今後のゲーム市場の動向に注目が集まります。
<出典:ファミ通>
※ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)