Netflix(ネットフリックス)にて配信が予定されている、人気アニメ『カウボーイビバップ』の実写テレビドラマシリーズ。本作の楽曲担当を、アニメ版と同じく作曲家の菅野よう子氏が務めることが発表された。また公開予定日も、2021年秋と発表されている。
実写版『カウボーイビバップ』は、ネットフリックスとアメリカのテレビ製作会社Tomorrow Studiosの共同製作で、全世界向けの配信コンテンツとして制作中。日本の人気アニメの実写化ということで、2018年の製作発表時には大きな話題を呼んだ。
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今回の菅野よう子氏の起用を発表する映像はアニメ版のオープニングをオマージュしたものになっており、BGMには同じくアニメのオープニング曲であり、『カウボーイビバップ』を代表する人気曲“Tank!”が使用されている。
Yoko Kanno, the composer behind the iconic soundtrack of the original COWBOY BEBOP anime will be creating the sound… https://t.co/0y1pbgb0QB
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked)
2021-06-09 01:28:39
実写版『カウボーイビバップ』でも“Tank!”が使用されるかは不明だが、告知映像ではキャストが口ずさんでいたりと、実写での使用にも期待が高まる。
映像に出演しているのは、スパイク役のジョン・チョー(代表作『スター・トレック』)、ジェット役のムスタファ・シャキール(代表作『Marvel ルーク・ケイジ』)、フェイ役のダニエラ・ピネダ(代表作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)の3人。とくにジョン・チョーが、アニメ版のスパイクを意識した髪型になっている点が評判を呼んでいる。