2021年6月4日、都内スタジオにてガンホー・オンライン・エンターテイメントのスマホMMORPG『ラグナロクオリジン』に関する撮影が行われた。

『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」

 これは『ラグナロクオリジン』の広告制作の一環だ。撮影にはMMORPG『ラグナロクオンライン』(以下、RO)のイメージガール“ラグナロ娘”として活動するよきゅーんさんと、彼女が率いるPPエンタープライズの面々が参加。

『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
前列左から順にお名前とキャラ名を紹介すると、よきゅーんさん/傭兵アユミ(魔法系)、えなこさん/スプラッチ、篠崎こころさん/ボニー。続いて後列左から順に、茉夏さん/傭兵ジェシー(弓系)、つんこさん/ルクス。

 写真や動画が撮影される中で、5人で揃って「ラグナロクオリジン!」とコールするシーンもあった。テイク1からすでに息がぴったりだったのはさすがのひと言。公式コスプレイヤーとしてキャラのイメージを見事に表現しつつ、『ラグナロク』シリーズらしく華やかでかわいらしい雰囲気を演出してくれた。

『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
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『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」

『ラグナロクオリジン』とは?

 『ラグナロクオリジン』は『ラグナロク』シリーズの最新作だ。原点となるPC用MMORPG『RO』は日本では2002年12月から正式サービスが開始され、18年経ったいまなおアップデートを重ねて人気を博している。そのDNAを継承したスマホ用最新RPGである。

 『RO』はMMORPGの楽しさを日本にもたらした草分け的存在だ。ひとつの世界で多くのプレイヤーといっしょに遊ぶ体験は鮮烈だった。『ラグナロクオリジン』はいまどきのスマホMMORPGらしい最新の仕様を盛り込みつつ、その魅力を受け継いでいる。

『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
いまのMMORPGの文化があるのも、『RO』などの黎明期作品があってこそ。その遺伝子が、最新作にも息づく!

 キャラの見た目はデフォルメされていてカワイイ系。『RO』のMMORPGとしてのシステムは練り上げられており自分だけのスタイルで楽しめる“圧倒的な自由度”は『ラグナロクオリジン』でも健在だ。

 回復役なのに敵を殴ったり、魔法使いなのに敵の攻撃を全部避けたりと、自由すぎる戦いかたが可能な『RO』。その自由度がどれほど最新作に受け継がれているのか、要注目だ。

『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
『オリジン』では回復アイテム自動使用のような、いまどきの便利機能もしっかり実装される。
『ラグナロクオリジン』えなこや篠崎こころを擁する日本最高峰のコスプレイ集団PPEによる、『RO』シリーズ最新作の撮影現場を潜入取材「プロンテラのBGMが同じ! エモい!」
自分のキャラをコーディネートできる要素も健在。レアな装飾品を求め、延々とモンスターを狩り続けたあの日々が甦る……かも?

ラグナロクオリジン PV

撮影の合間にインタビュー

――今日は5人揃っての撮影となりましたが、皆さんで揃って撮影ということはよくあることなのでしょうか。

よきゅーん 雑誌などでは事務所のみんなで出させていただいたりすることもありますけど、公式コスプレイヤーとして(5人も集まるの)は久々でした。

――貴重なケースということで、緊張はありますか?

よきゅーん えなこは『RO』関連だと、3回目の撮影だっけ。

えなこ よきゅーんさんがもともと『RO』のお仕事を十何年も続けていらっしゃって、そのご縁もあって今回もご招待いただきました。(共演は)慣れっこというわけではないんですが、緊張はそんなにしないですね。

――『ラグナロクオリジン』という新作の撮影でした。率直にどのようなご感想を持たれましたか。

よきゅーん 『RO』は18年前からプレイさせていただいている本当に大好きなゲーム。18年もやらせていただいていることにも感謝しつつ、今回新作が出るということで事務所のみんなにもやってみてほしいと、ガンホーさんから連絡をいただいたことに感謝しました。

 うちの娘たちに私から『ラグナロク』を継承できるんだ! と思っていたら、私にも撮影に入ってくださいとオファーがあったのはすごくびっくりしました。長く続いているシリーズ作品で、自分が育てている子たちといっしょにお仕事させていただけることが、ほかの事務所さんではまずないことかと思いますので、うれしいなぁと素直に感じました。 

つんこ よきゅーんさんから『RO』のお話をずっと聞いていたので、そのシリーズの作品に関わらせていただくのは本当に光栄です。

――ちなみに、みなさん『ラグナロクオリジン』はすでにプレイされましたか?

よきゅーん 今日、じつは筐体を用意していただいているので、撮影が終わったらテストプレイさせていただく予定です!

――ぜひ、ゲームのほうも楽しんでください。ほかに、本日の撮影の感想などお願いできますでしょうか。

篠崎こころ つんこさんが言っていた通り、よきゅーんさんから『RO』をやっているとお話は聞いていました。えなこちゃんのインタビューなど記事のほうも読んだことがあったので、かわいいキャラクターがいるおもしろいゲームだということは知っていました。そんな作品の撮影に関わらせていただけるのはすごくうれしいのと同時に、いっしょに最新作を進めていけると思うとすごくワクワクしています。

つんこ よきゅーんさんから意思を受け継いで……と言いつつ、いまこうしていっしょにお仕事していて。新しい『ラグナロク』でみんなでいっしょに、というのがまたうれしいですね。それに、よきゅーんさんといっしょにキャラクターのコスプレをする機会がいままでなかなかなかったので、素敵な体験をさせていただけました。私もこれからみんなと『ラグナロクオリジン』をプレイしていきたいと思っています。

茉夏 WebCMのお仕事が初めてで、かなり緊張しました。でも、よきゅーんさんといえば『ラグナロク』シリーズみたいなところがありますし、尊敬する先輩たちといっしょだったので(安心して)撮影できました。こういうキラキラした空気感がみなさんにも伝わって、ゲームも楽しんでいただけたらうれしいです。

えなこ 先ほど言ったこととちょっと被っちゃうんですけど、社長のよきゅーんさんが18年間『RO』をプレイしつつ関わってきたご縁もあって、私も以前からお仕事をさせていただいていました。今回は新作。以前は私とよきゅーんさんのふたりしか事務所にいない頃でしたので、いまこうしてたくさんのメンバーとコスプレしてお仕事ができていることを、すごくうれしく思います。 

よきゅーん PCを持っていない若い世代の皆さんでも、スマホゲームなら遊んでもらえるかと思います。『RO』を継承した『ラグナロクオリジン』というタイトルを遊んでもらえることが圧倒的にうれしいです。

 動画などで見るとプロンテラ(『RO』でプレイヤーのおもな活動拠点となる首都)の街がそのまんまだったり、BGMも同じで、私と同じ世代の皆さんは「エモい!」と思いながらプレイできると思います。新旧世代でいっしょに遊べるということにもワクワクしています。

 それと、こうしてみんなで宣伝の大役を仰せつかってコスプレイヤーとして参加させていただいたことも非常にありがたいことですので、これからも引き続き『ラグナロクオリジン』を広めていきます!

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