アクティビジョンのミリタリーFPS『コール オブ デューティ』シリーズで、1980年代のアクション映画のヒーロー2名が2021年5月20日より参戦することが発表された。
『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』および、バトルロイヤル型FPS『コール オブ デューティ ウォーゾーン』、そしてモバイルゲームの『コール オブ デューティ モバイル』への参戦が決まったのは、映画『ランボー』シリーズの主人公ランボーと『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン。バトルロイヤル型FPS『コール オブ デューティ ウォーゾーン』には、マップ内に『ダイ・ハード』第1作の舞台であるナカトミ・プラザも出現する。
ランボーとマクレーンは、それぞれ日本時間の5月20日午後1時から6月19日午後1時まで(※)発売される期間限定バンドルで新規のオペレーターとして入手可能。バンドルには関連するアイテムなども含まれる。(※モバイルでは5月21日午前9時から発売)
- 「ランボー」バンドル
- レジェンドのオペレーター
- とどめの一撃2つ(その内1つはお馴染みの弓矢を使用したもの)
- レジェンドの武器設計図3つ(アサルトライフル、LMG、ナイフ)
- レジェンドのコーリングカードとエンブレム
- エピックの時計とチャーム
- 「ダイ・ハード」バンドル
- レジェンドのオペレーター
- とどめの一撃
- レジェンドの武器設計図3つ(タクティカルライフル、SMG、アサルトライフル)
- レジェンドのコーリングカードとエンブレム
- エピックの時計と武器チャーム
そしてウォーゾーンではナカトミ・プラザ以外に、『ランボー/怒りの脱出』をイメージしたサバイバルキャンプ(10ヶ所)やランボーシリーズのCIAの拠点(CIA Outpost)などが出現。専用ミッションなども用意されているとのこと。
そのほか、ウォーゾーンの新モード“POWER GRAB”や、新キルストリークの“コンバットボウ”なども登場予定。
POWER GRABは、通常のバトルロイヤルモードより安全地帯のサークルが急激に小さくなり(5段階)、さらに死亡時の強制収容所が存在しないというモード。やられてしまった仲間の復活には購入ステーションを利用するか、キルコンファーム系モード同様に死亡時に落とすドッグタグを回収していって仲間を復帰させる権利を獲得しなければならない。
回収したドッグタグは報酬ラダーに加算され、復帰権を得るリスポーントークン以外に、UAVや高ティアの高性能ガスマスクやスペシャリストボーナスを入手できる。なおドッグタグは契約完了の報酬になっていたり、サプライボックスから発見することもあるとか。
そのほか、コールドウォーの対戦モードやOUTBREAK(ゾンビ)モードにも新コンテンツが登場する。
- 新マップ
- Standoff(6対6)
- Duga(複数チームモード)
- 新モード
- DIE HARDPOINT
- ハードポイントを奪取して200ポイントを達成するかタイムアップ時に最大ポイント獲得を目指す。
- ハードポイントを奪取すると移動速度のブーストが付与され、タイマーが30秒にセットされる。
- タイマーがゼロになると死亡。キル獲得や目標達成で延長可能。自チームのハードポイントではタイマーが止まり、キルすると15秒加算される(最大30秒まで延長)
- 連続キルをするとさらなる追加バフ:武器操作、エイム速度、スライディング速度、そしてデスを迎えた時に爆発がより大規模になるバフ(5キルストリーク後にのみ可能)
- RAMBO'S GUN GAME (2週目)
- コンバットボウ、ウォーマシーン、RPG-7、さらにデスマシーンが新たな武器ラインナップに加わる
- Ballistic Knifeを射出してキルした最初のプレイヤーの勝利
- ELIMINATION (複数チーム)
- 4人組10チームで戦う。復帰やロードアウトは制限される
- 最後まで生き残るか脱出ヘリに乗ると勝利
- DIE HARDPOINT
- OUTBREAK
- 新メインクエスト、オルダのワールドイベントなど
- CRANKED 2: NO TIME TO CRANK
- 期間限定でFIREBASE ZとDIE MASCHINEに登場