エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル型FPS『エーペックスレジェンズ』で、最新パッチが配信され、現行シーズンから実装された新武器“ボセックボウ”の弱体化などが行われた。

 武器関連の調整内容は以下の通り。また今回のパッチでは各種不具合調整も行われており、安定性のための一時的な措置として飛行中のヴァルキリーのトラッキングマーカーをブラッドハウンドが視認しなくなるといったものも含まれている。

  • スピットファイア
    • 1発のダメージが19から18へ
    • 紫/金マガジンの弾数が55から50へ
  • ボセックボウ
    • 最大チャージ時のボディへのダメージが70から60に
    • チャージ時間が0.54から0.56へ
    • デッドアイズテンポのチャージ時間が0.32から0.38へ
    • 矢のスタックサイズが16から14になり、インベントリー内では48から28に

 なおこれらの修正については、現行シーズン“英雄の軌跡”用にすでに公開されている公式パッチノート記事に追記されるとのこと。

 なお今回のパッチに合わせて開発陣が各々Twitter等でコメントしており、ボセックボウが強力なことについては認識していてダメージ調整なども議論していたものの、弱い状態で新コンテンツを出してしまうことでカウンター戦術の開拓などが行われずに進んでしまって修正で逆に強くしすぎてしまうといった二転三転する事態を招くよりも、強めで出してみてから反応を見るアプローチを取ったことが明かされている。