カプコンのNintendo Switch用ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ』(以下、『MHRise』)。週刊ファミ通の『MHRise』記事担当編集者とライターが、日々どんな狩猟生活をしているかを報告する連載企画です。
今回の担当:ぽんきち(ライター)
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ゲーム開始から操虫棍を使って進めていたぽんきちです。お気に入りはマルドローン。里クエストも☆1、☆2と順調にクリアーし、☆3へ突入。ここまでずっと操虫棍だったが、ほかの武器種にも興味がわいてきた。何しろ翔蟲アクションや鉄蟲糸技の追加によって各武器の使い心地がかなり変わっているようで、いろいろと試してみたくなってきてしまったのだ。
もう何回行ったかわからない修練場で、ひと通り触ってみた結果(本当に触ってみた程度)、チャージアックスに決定! 『モンスターハンター:ワールド』や『アイスボーン』でもたしなむ程度には使っていたためか、操作やアクションは多少ではあるものの馴染んできた。鉄蟲糸技のカウンターフルチャージでビン満タンからの超高出力属性解放斬りが気持ちよすぎる。
とはいえ、形から入りがちな自分としては、武器に合わせた防具&スキルも揃えるべきだろうと考えた。武器は榴弾ビンのものにする予定なので、ここはやはり“砲術”のスキルが必要だろうと加工屋を除いたところ……。
なるほど。リノプロシリーズでしたか。どうやら現状ではリノプロシリーズの胴と腕にしか“砲術”は備わっていないようだ。なぜ草食竜の甲殻をひとつだけ持っていたのかまったく記憶にないが、リノプロスを狩るため、多分いるであろう砂原へ向かうことにする。
小型モンスターといえど……
砂原へ到着し、すぐさまオトモガルクに乗って前進。すると、目の前にはターゲットであるリノプロスが!(よかった、いた)
肝心のチャージアックスはまだ作れていないので、ここまで愛用してきた操虫棍で討伐に向かう。リノプロスは小型の中では珍しく、頭部の肉質が硬い。正面から攻撃すると、どうしても頭部に当たりやすく、大したダメージを与えられないばかりか、攻撃も弾かれやすいので厄介だ。
ちなみに『モンスターハンター3(トライ)』などでは“たいまつ”をリノプロスにかざすと、通常よりも勢いのある突進をくり出すようになっていた記憶が。懐かしいなぁ“たいまつ”……。
オトモの力もあり、無事討伐して素材を剥ぎ取り。何度か探索ツアーをこなし(リノプロスを探し回るよりも早いだろうという軽率な考え)、草食竜の甲殻を6つ入手して加工屋へ。よしよし、これで胴と腕防具を……。
!? ケストドンの甲殻だと……? しまった、完全に見逃していた。しかもここまで1回も出会っていないからどこにいるのかすらもわからない。と思いきや、どこかのタイミングで出会ってはいたようで、小型モンスターリストには名前があった。リノプロスの生息地と同じ砂原へ、再び行くことになる。
とはいえどのエリアにいるのかは探してみないと……。前回申し上げた通り、自分は方向音痴なので手当たり次第に走り回ってみるしかなさそうだ。
おかしい、全然見つからないぞ……。しかもやたらとジャギィの姿が目立つ。お前たちに用はないんだ。心なしかオトモガルクも疲れてきているように見える。
! いた!! 沼地のような場所で群れている。コイツも突進が得意なモンスター。なるべく側面や背後などの死角から慎重に攻める。
何とか討伐して素材も入手。ここまで大型モンスターを1頭も狩猟していないのにどっと疲れたが、ようやくお目当てのリノプロシリーズを作れたのでひと安心。さてこれでチャージアックスを……まだ作れてはいないので素材を集めなければならない。鉱石を堀りに行くか!