カプコンのNintendo Switch用ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターライズ』(以下、『MHRise』)。週刊ファミ通の『MHRise』記事担当編集者とライターが、日々どんな狩猟生活をしているかを報告する連載企画です。
今回の担当:ぽんきち(ライター)
モンスターを追いかけていたら迷子とかさぁ……
自慢になるわけもないが、自分は方向音痴である。手もとに地図があっても迷う。初訪問の取材先で、取材を終えた後に「そっちじゃありません! 出口こっちです!」と呼び止められたことは数え切れない。数えたくもない。
と、気持ちよく自分語りしたところで『MHRise』。もちろんプレイしているが、やはりたびたびフィールドで迷ってしまうのが現状だ。しかも本作は翔蟲アクションの特性を多分に活かすためか、フィールド構成の高低差が激しく、少し油断すると知らない洞窟内を歩いていたりすることもあった(恐らく自分だけ)。
そこで今回は、初期に訪れられるフィールドである大社跡をいま一度じっくりと練り歩いてみようと思い立ったわけだ。そんなの裏で何周もして覚えろという声もあるかもしれないが、いいんだよ日記なんだから。好きに書かせな~?
まずはいろいろな場所へ行ってみる
最初は全体像を把握すべきだと考えた。何しろ地図があっても迷うのだから、見たままの景色も含めて感覚的に覚えるしかない。徒歩では時間がかかり過ぎることを懸念し、オトモガルクのテツくんにご足労願うことにする。
平坦な道に沿って移動すれば、それほど迷わないことに気付いた(遅すぎる)。とはいえ、オトモガルクの機動性があってこそな気もするので、彼にはつねに自分のそばにいて欲しいと思った。Aボタンを長押ししても反応がないと不安になる。
いちばん高いところへ登ってみたい
高低差が激しいのなら、もっとも高いところへ登れば周辺を一望できていいのではないか。いやそうに違いないと確信を得た自分は、ただちに標高がありそうな(※)エリア5の岩山へと向かった。
※当然目測なので適当
高所へ登っても怖いだけであまり意味はなかった。そもそも大型モンスターここまで来ないだろうし。やはり地道に歩きまくって覚えるしかないのか……。今後はオトモガルクへの騎乗を控えて上方への移動も意識してみるといいのかもしれない。まぁがんばってみますか! 明日から。