大手インディーパブリッシャーのDevolver Digitalが、新作アクション『Death's Door』を発表した。2021年夏にXbox Series X|S/Xbox One/PCで配信予定。
本作を開発するのは、過酷なボスバトルに特化したドット絵スタイルの2Dアクションゲーム『Titan Souls』のAcid Nerve。今作ではクォータービューの3Dアクションとなっている。
主人公は、“リーパー協会”で死神のひとり(一匹？)として働くカラス。卒なく魂を狩ってはササッと帰るお役所仕事をしていたようなのだが、ある日担当していた魂を盗まれてしまい、やむなく死神の扉（Death's Door）をくぐって探索するハメになる。
攻撃手段には近接武器のほかに弓矢や魔法などがあるほか、装備システムや各種ステータスをアップさせるアップグレードシステムなども存在。映像を見る限りではなかなかハードコアな戦闘が楽しめそう。また今回はボス戦特化ではなく道中のバトルもあるようだ。
なおローカライズと国内のパブリッシング支援は、Devolver Digitalの他タイトル同様に架け橋ゲームズが担当。本紙が入手した日本語版スクリーンショットでも、ダークコメディ寄りの微妙にすっとぼけた感じのセリフなどがすでに日本語化されている。
