D4エンタープライズは、本日2021年3月16日、レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『バーガータイム』(コンシューマー版)の配信を開始した。

 販売価格は300円[税抜]。キャンペーン終了後は500円[税抜]での配信となる。

以下、リリースを引用

レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2021年3月16日に『バーガータイム(コンシューマー版)』をリリース

 2021年3月16日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『バーガータイム(コンシューマー版)』のリリースを開始しました。

『バーガータイム(コンシューマー版)』
『バーガータイム(コンシューマー版)』
『バーガータイム(コンシューマー版)』

 本作は1985年にリリースされたアクションゲーム。プレイヤーは名コックのピータペッパーを操作して、巨大なハンバーガーを完成させるため奔走することに……。

 ゲームの舞台となるマップ上には、バンズ、ハンバーグ、トマトといった具材が配置されています。ピータペッパーはこれらの上を通過することで具材を落下させることができ、すべての具材を皿の上に落としてハンバーガーを完成させればステージクリアとなります。

 といってもハンバーガー作りは一筋縄ではいきません。マップ上にはウィンナー、ピクルス、エッグといった敵も徘徊しており、ピータペッパーの調理を邪魔してくるのです。フットワークを駆使して避けたり、コショウで行動不能にしたり、落下する具材で押しつぶしたりして撃退しましょう。

 またプレイ中にはボーナスキャラクターなどが出現する演出もあり、これを取ることで得点だけではなく、コショウのストックが一つ増えるので、ゲームを有利に進めるためにも積極的に取っておきましょう。

 調理をテーマにしたユニークな本作。コミカルな見た目に反して、なかなかに手ごたえのあるプレイが楽しめる秀作です。

『プロジェクトEGG』とは

 PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。

 D4エンタープライズでは、 レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。 過去の名作をWindows上に復刻し、 いつまでも楽しめるようにすること。 それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。