任天堂は、2021年3月31日の到着分をもって、ニンテンドー3DSおよびニンテンドー3DS LL本体の修理受付を終了することを発表した(任天堂公式サイトの告知ページはこちら)。理由は、修理に必要な部品の確保が困難なためとのこと。

 なお、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DS、Newニンテンドー2DS LLについては修理が継続される。

受付終了日(※修理品の任天堂への到着期限)

  • 2021年3月31日(水)

対象商品

  • ニンテンドー3DS本体[CTR-001](全色)
  • ニンテンドー3DS LL本体[SPR-001](全色)

 ニンテンドー3DSは2011年2月26日に発売。裸眼立体視機能や、任天堂の携帯ゲーム機としては初のスライドパッドを搭載していたほか、すれ違い通信機能や歩数計機能、AR撮影など、さまざまな機能で話題に。2012年7月28日には液晶を大画面化したニンテンドー3DS LLが発売され、こちらも人気を博した。