日本のゲームタイトルを海外展開するパブリッシャーなどが新作発表を行うオンラインショーケース“New Game+ Expo”が、日本時間の3月5日午前1時より第2回を開催することを発表した。

 コロナ禍でE3などのイベントが中止となる中で発足し、昨年6月に初回配信が行われた本イベント。今回は以下の10社が参加予定と発表されている。

  • Aksys Games(※日系タイトルをローカライズ展開する在米パブリッシャー)
  • コーエーテクモゲームス
  • アイディアファクトリー
  • PM Studios(※在米のインディーパブリッシャー)
  • ナツメ
  • インティ・クリエイツ
  • ガンホー・オンライン・エンターテイメント・アメリカ
  • Playism
  • NIS America(※日本一ソフトウェアの米法人)
  • アークシステムワークス

 基本は日本で既発のタイトルのローカライズ展開などが発表される海外向けの内容となるだろうが、最初から海外展開を見込んだタイトルやPC版をグローバル発売したいタイトルがこういった場で突然初報を出してきたりするのもままあること。前回はダンジョン探索型RPG『不思議のダンジョン 風来のシレン 5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』のSteam版や、アクションゲーム『Bloodstained: Curse of the Moon2』などが発表されている。

[2021年3月4日14時00分修正]
記事タイトルに記載の日時について誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。