マイクロソフトが、Xbox Live Goldメンバーシップの値上げ撤回を発表した。さらにF2P(基本プレイ無料)タイトルについてはGoldメンバーシップがなくともオンラインプレイが可能となる方針。

 同社は、米1月22日朝にまず1ヶ月分のメンバーシップを1ドル、3ヶ月分を5ドル上げる値上げを発表(1ヶ月9.99ドルから10.99ドル・3ヶ月24.99ドルから29.99ドル)。一方で6/12ヶ月分の定期契約を行っている人は据え置き価格で更新可能とされてはいたものの、大きな話題となっていた。

 そしてその反響を受けて、現地午後9時前に値上げの即日撤回とF2PタイトルでのGold不要化の方針を発表した形となる。

 Xbox Live Goldは、大半のタイトルでオンラインプレイなどを行う上で必要となるXboxプラットフォーム向けの有料サービス。月額14.99ドル(日本では1100円)で多数の対応ソフトを購入せずに遊べる定額サービスのGame Pass Ultimateにも内包されている。