CCP Gamesは、PC向けMMO『EVE Online』日本語版を2020年12月8日より配信している。また、本作を紹介するための日本語版ゲームプレイ動画を公開した。
以下、リリースを引用
完全日本語化された『EVE Online』、ついに配信開始
CCP Games、世界最大のSci-Fi MMOの最新日本語版を本日リリース
アイスランドのオンラインゲーム開発会社、CCP Gamesは本日、『EVE Online』日本語版の配信が開始されたと発表しました。
CCP Gamesの最高経営責任者ヒルマー・V・ペトゥルセン氏(Hilmar V. Petursson)は、「ニューエデンにとって、日本での再開は重要なステップです。私たちはこれまで多くのことを学び、数十年間ともに歩んできた日本の熱心で情熱あふれるコミュニティーに大きく助けられてきました。おかげさまで、世界中のプレイヤーから成る力強いコミュニティーとともに、今こうして『EVE Online』の最も素晴らしいバージョンを日本の皆様へお届けすることになりました。」と述べました。
CCP Gamesの販売部長イールン・ジョンスドッティアー氏(Eyrún Jónsdóttir)も、「このプロジェクトは、CCP、日本のEVEプレイヤーコミュニティー、そして経験あるパートナーの協力の成果です。これはほんの始まりにすぎません。私たちは常に、日本のプレイヤーをはじめ、『EVE Online』がサポートするすべての言語のためにゲーム体験を改善し、強化するよう努力してまいります」とコメントしました。
新しい日本のPCゲーマーへ『EVE Online』を紹介するため、CCPは日本語かされたゲームプレイ動画をリリースしました。
『EVE Online』は、銀河系全体を巻き込んだ大規模多人数参加型オンライン(MMO)SFゲーム。そこでは、宇宙飛行があらゆる商業、通信、そして紛争への道となリます。舞台は、今から数万年後のニューエデン星団。EVE Onlineの全てのパイロットにとって最大の財産は、パイロットのニーズ、スキル、野心に合わせて設計された宇宙船。プレイヤーが動かす膨大な経済が特徴の『EVE Online』は、冒険、富、危険、栄光に満ちた没入型コミュニティ主導の体験を提供しています。『EVE Online』は、その規模、複雑さ、そして何千人ものプレイヤーが1つの星系で対戦する記録破りの巨大なゲーム内バトルで知られています。
ニューエデンは本日、日本時間21時からTwitchのCCPTVを通じ、桜にインスパイアされた公式花火の打ち上げで日本のコミュニティーを歓迎します。CCPTVでは当日のイベントが全てストリーミングされるほか、日本時間12月12日20時半からは日本のEVEコミュニティーを率いるリーダーたちの対話もストリーミングされます。CCPは、EVE日本コミュニティーでのエキサイティングな活動や機会を知ることのできるこのストリーミングに、日本の全てのPCゲーマーを招待します。
『EVE Online』クライアントの日本語版がリリースされたことを記念して、EVEのパイロットは、Omega、PLEX、スキルポイント、日本人カプセラを記念して特別にデザインされた「サクラShumyuスキン」と「サクラ Zakitsアパレル」、マルチプル・キャラクター・トレーニング認証、その他が入った最新の「サクラ スターターパック」を手に入れることができます。これらのアイテムは日本語版正式ローンチ時間と同時に入手可能となり、日本時間2021年1月26日20時まで、1アカウントにつき1パックの限定販売となります。
さらに、Apocalypse、Golem、Kronos、Megathron、Paladin、Raven、Tempest、Vargur船体の「サクラ Shumyuスキン」も、ゲーム内ストアで日本時間2021年1月26日20時まで販売されます。パイロットは、ニューエデン・ストアでこれらを個別に購入できるほか、「戦艦サクラ」や「襲撃者サクラスキン」と合わせて購入する場合、それぞれが15%割引になります。
『EVE Online』は、無料でダウンロード可能。最新の完全日本語クライアントは、日本時間で12月8日20時半よりダウンロード可能 となります。