2020年12月9日、ライアットゲームズはPC用オンライン対戦ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のチャンピオン(使用キャラクター)であるガレンとクインが登場する小説弾『ガレン:一番盾』を発売した。価格は610円[税込]。Amazon Kindleにて購入できる。

 『リーグ・オブ・レジェンド』には150体以上のチャンピオンが登場し、それぞれに背景ストーリーが設けられている。プレスリリースによると、今回のガレンとクインの物語は“ノベル第一弾”。今後も続刊していくと思われる。

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以下、リリースを引用

「リーグ・オブ・レジェンド」、ノベル第一弾『ガレン:一番盾』を本日12月9日よりオンラインにて発売!~窮地に立つガレンとクイン、そしてドーントレス前衛隊の物語~

 PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」(League of Legends、以下LoL)の運営元Riot Games,Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山真司)は、チャンピオンのガレンとクインが登場するLoLのノベル第一弾『ガレン:一番盾』を、12月9日より発売します。価格は、610円(税込)で、Amazon Kindleにて購入することができます。

『ガレン:一番盾』特設サイト
『LoL』小説第1弾『ガレン:一番盾』が12月9日発売。ガレンとクインがデマーシアの国境を越える任務へと赴く物語

 今回発表する『ガレン:一番盾』は、チャンピオンのガレン、クイン、そしてドーントレス前衛隊の仲間たちと共にデマーシアの国境を越える任務へと赴く物語で、勇気と犠牲、そして策謀がテーマとなっています。

~『ガレン:一番盾』物語あらすじ~

 王が死んだ。悲しみに暮れるデマーシア。ガレン・クラウンガードはすべてを己の過ちと捉え、激しい自責の念に苛まれていた。だが再び国命が下され、ガレンは新たな任務へと赴く。

 それはデマーシアの国境を越える、平和な外交遠征のはずだった。ところがガレン率いるドーントレス前衛隊は、長年守られてきた同盟が破られかねない陰謀を察知する。ガレンはレンジャー騎士のクインにデマーシアへ報告を持ち帰るよう命じ、自らはできるだけ時間を稼ぐため、前衛隊と共に橋上で決死の抵抗を繰り広げるのだった…

『ガレン:一番盾』著者Anthony Reynoldsについて

 オーストラリアのシドニーで生まれたアンソニーは、幼い頃からゲームやファンタジーに熱中し、それが高じてライターの道を志すことになった。20年に及ぶキャリアの中で、数多くの物語、ゲーム、小説、オーディオドラマを生み出し、「リーグ・オブ・レジェンド」はシーズン1の頃からプレイしている(ちなみにシャコ使い。ゲームの腕前は今一つ)。2014年にライアットゲームズの一員となり、現在は妻のベスと娘のマヤ、そして猫の兄弟トールとロキと共に、ワシントン州シアトルで暮らしている。

概要

  • 著者:Anthony Reynolds
  • 編集:Michael Haugen Wieske
  • 編集サポート:Abigail Harvey
  • クリエィティブディレクター:Ariel Lawrence
  • 制作:William Camacho, Ghiyom Turmel
  • アートディレクター:Bridget O’Neill
  • アートサポート:Michelle Mauk
  • カバー装丁:Lauryn Ipsum
  • カバーイラスト:SixMoreVodka
  • 発行:Peter Yoon
  • ローカリゼーションコンサルタント:Addie Sillyman, Petros Pantazis, Daniel Moore
  • リーガルサポート:Yula Chin, Jerod Partin