PC版が発売中のフライトシム『Microsoft Flight Simulator』では、2020年12月23日(※日付は海外基準)に配信予定の無料アップデート“Sim Update 2”で、待望のVRモードを実装する。
開発チームが先週行った定期配信によると、VRモードはWindows Mixed Reality系のVRヘッドセットだけでなく、Oculus系やValve系(HTC ViveやValve Indexなど)のヘッドセットにも対応するという(当初はWindows MR系に優先対応とされていた)。
自分の顔の動きでコックピットから自然に周囲を確認できるVRモードは、フライトシムとの相性が抜群な機能。その詳細については、前週の12月17日に配信が予定されている紹介ビデオ“Feature Discovery Series”第9弾で明かされることになりそうだ。
なお本作、ゲーム本体が結構ヘビーなので、VRで快適にプレイしたい人はマシンのアップグレードを検討しておくといいかもしれない。