2020年11月29日、吾峠呼世晴による人気漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクター・不死川実弥（しなずがわさねみ）の誕生日を記念して、アニメ版の制作会社であるufotable描き下ろしのイラストが公開された。

　『鬼滅の刃』の舞台は大正時代の日本。主人公の竈門炭治郎たちは鬼狩りを生業とする組織“鬼殺隊”に入隊し、怨敵・鬼舞辻無惨の討伐を目指す。

　不死川実弥は鬼殺隊において“風柱”の名を与えられた最上位隊士だ。全身傷だらけで粗野な言動が目立ち、鬼への敵意は隊の中でも飛びぬけて強烈。戦闘では日輪刀や風の呼吸を活かした剣技のほか、喧嘩のような荒々しい戦法で鬼を撃滅する。

　吹きすさぶ暴風のように苛烈な男だが、考えかたに筋は通っていて礼節もわきまえている。……と、いろいろ書きたいものの、ネタバレは厳禁。彼本来の人間性については、ぜひコミックスで確認してほしい。

　ufotableが運営するマチ★アソビCAFEでは、11月29日～12月20日に“不死川実弥 誕生祭”を開催。誕生日メニューを注文した人にはデフォルメイラストを使用したランチョンマットがプレゼントされ、クリアファイルやアクリルスタンドといった記念グッズも販売。グッズはWebショップでも購入可能だ。

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