ダーツバーのほか、ネットカフェやゲームセンターなどでよく見かけるダーツマシン“ダーツライブ”。お店と同じように自宅でもダーツライブが楽しめる家庭用ボード『ダーツライブ200S』があるって知っていましたか? このボードと専用アプリ『ダーツライブホーム』を使えば、なんとユーザーどうしでオンライン対戦も可能。
なかなかお店で対戦しづらいこの時期、自宅で本格的な対戦や練習ができるのはありがたい。ちょっとした運動にもなるし、自宅での趣味として始めてみるのもおすすめ。オンライン対戦ゲーム感覚で楽しめますよ!
この時期にピッタリ! 『ダーツライブホーム』でコソ練しています!
『ダーツライブ200S』は、街のダーツショップ以外にもネット通販やドン・キホーテでの取り扱いもあり、意外とサックリ手に入ることも。専用のポールスタンドを使えば設置も楽々。そしてスマホやタブレットと『200S』をBluetooth接続して、『ダーツライブホーム』アプリを起動すればオーケー。
『ダーツライブホーム』は、現行の最新ダーツマシン“ダーツライブ3”のインターフェースやサウンドを再現しており、自宅にいながらにして最新のダーツ環境で楽しめる。01やクリケットのオンライン対戦のほか、練習用ゲームもあり、成績を自動的に記録してレーティングを算出するなど、いたれり尽くせり!
自宅に最新のダーツ環境を構築
実際に『200S』を設置してiPadで『ダーツライブホーム』を起動したところ。プレイ自体はまったくもって問題ないが、飼っている猫が足元ですごくジャマをしてくるのが難点(かわいい)。
カメラ対応の通信対戦機能
デバイスのカメラに対応しており、対戦中にお互いの様子も確認可能(もちろん、オフにもできる)。通話機能はないものの、手を振ったりしてコミュニケーションをとれる。
アプリがさらに進化!? ダーツライブ社のホームPに聞く!
豊田勝(ホームP)(とよたまさる)
株式会社ダーツライブ
サービス開発チーム
マネージャ/新規サービスプロデューサー
――『ダーツライブホーム』の現在の利用者数はどれくらいでしょうか?
豊田今年の5月よりクローズドβとして公開し、9月4日の時点で国内で約10000人を超える方に遊んでいただいています。現在はオープンβとして公開していて、どなたでもダウンロードできますので一度遊んでいただければと思います。
――ステイホームの状況で『200S』は一気に品薄となっていましたが、現在の状況はいかがですか?
豊田ユーザーの皆様にご不便をおかけしてしまいましたが、5月のリリース以降二度ほど完売状態になりました。現状では再度生産し、8月末以降品薄を解消しています。ただ、現時点でもまだまだ多くの反響をいただいておりますので、ご検討中の方はお早めにご購入いただければと思います。
――『200S』のユーザーの反響についてお聞かせください。
豊田『200S』は2015年に発売したのですが、当時の業務用“ダーツライブ2”を忠実に再現した“200Sアプリ”と合わせて高い評価を受けています。非常にありがたいことに、発売から5年が経過した現在でも多くの皆様にお買い求めいただいていますね。
――『ダーツライブホーム』アプリの反響はいかがでしょうか?
豊田ホームアプリでは通信対戦機能を実装したことや、最新型の業務用“ダーツライブ3”のグラフィックを再現していることもあり、ユーザーの皆様にはとても楽しんでいただいています。とくにSNSを見ていると「ダーツライブ3と同じだ!」など、グラフィック面での評価を見ることが多く、機能だけでなく“見た目”も含めて楽しんでいただいています。
――『ダーツライブホーム』のアップデート予定がありましたら教えてください。
豊田今後も継続的にアップデートをしていきます。不具合修正などを随時行っていくほか、時期は調整中ですが大型のアップデートを予定しています。
――『ダーツライブホーム』のゲーム追加予定はありますか?
豊田現段階でダーツをプレイする分には十分な機能を有していますので、今後はゲーム種の追加はもちろんのこと、“大きな遊びのサイクル”を追加して、日々のダーツをより楽しめる環境を作り上げていきます。ほかにも家庭用というシーンを活かした要素を取り入れることで、既存のダーツユーザー以外の方でも楽しめるようにしていく予定です。
――グローバル対応(海外との対戦機能)の予定はあるのでしょうか?
豊田ダーツは海外でも多くの国でメジャーなスポーツです。その点からグローバル対応は必要だと考えています。具体的な時期をお答えできるほど進んではいませんが、すでに準備を始めています。
――ダーツライブに関するイベントの予定はありますか?
豊田11月1日が“ダーツの日”として制定されたことを記念して“11.1ダーツの日 -制定記念スペシャルライブ-”を配信する予定です。
――今後の展開が楽しみです!
豊田今後はスポーツとしてストイックにダーツをプレイするだけではなく、オンライン化にマッチしたコンテンツを追加し、エンターテインメント性も大きく発展させていきます。ダーツというのは、もともとどなたでも遊べるカジュアルなスポーツですので、これを機にダーツライブのサービスに触れていただければと思います。
今日11月1日は #ダーツの日。
数字の「1」を矢に見立て、「1」が3つ並ぶ11月1日がダーツの日として日本記念日協会に正式認定されました。
ダーツの日を記念し、本日16時より日本全国のダーツファンへ贈るスペシャルライブをお届… https://t.co/y8URQfCIpw
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL)
2020-11-01 00:00:02
「男子チャンピオンと女子チャンピオンどっちが強いの?」
世界の頂点に立った二人、男女の垣根を超えたドリームマッチが実現!
MATCH 4 村松治樹 vs 鈴木未来
11月1日(日)16:00 ライブ配信スタート!… https://t.co/t7YfldUQGQ
— ダーツライブ公式 & ダーツライブ3 (@DARTSLIVE3_prom)
2020-10-31 16:02:32