X.D. Networkは、HongCha Gamesが開発中の『彼方へ』をPCとスマートフォン向けに2021年にリリース予定であることを明らかにした。同作は、女性キャラクターどうしの友情と絆を描いたアドベンチャーゲームとなる。まずはトレーラーをどうぞ!

以下、リリースを引用

『彼方へ』リリース発表!『東方博麗荘』チームが贈る熱血硬派アドベンチャーゲーム

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 『彼方へ』は「HongCha Games」が作成した硬派なアドベンチャーゲーム。8本のメインストーリー、50万字越えのテキスト、ノンリニアな物語で構成された本作は、女性キャラ同士の友情と絆を描いた。制作チームは『STEINS;GATE』、『ダンガンロンパ』のような作品を作り上げるのを目指している。

オールスター制作チーム:HongCha Games

 ゲーム制作チーム「HongCha Games」は、経験豊富なクリエイター集団。 プロデューサー のMisaki氏は、ベテランクリエイターであり、『東方博麗荘』を制作した映像チーム「弐維鏡像」の創設者でもあり、数々のゲームデビュー映像の企画・デザイン・制作を担当している。アートディレクター核燃黑猫氏は、『魔王全书』、『红・SOUL JUMP!』、『南瓜小子』などのコミック作品を制作した受賞歴のあるベテラン漫画家。エグゼクティブアート SamAshton氏は、『アークナイツ』『Shadowverse』などの有名ゲームのアートワークに参加している在日イラストレーター。

海と砂の都へようこそ:ベジャン

 物語の舞台は遠く離れたコルセス大陸。「海と砂の都」ベジャンは海と砂漠の端に位置し、その絶好のロケーションから数々の戦争や騒乱の舞台となってきた。 先の大戦が終わって以来、20年以上も平和が続いている。 世界中の商人、貴族、旅行者が集まる国際都市として繁栄している。 しかし、穏やかな外見の下にあるベジャンは、実は影で秘密や陰謀が絶え間なく生み出されている……。

world map

クローサと熱血な冒険に乗り出そう

 プレイヤーはベジャンの旧市街で一人暮らしをしている港湾労働者の少女クローサを演じる。 退屈な日常に疲れたクローサは、現状からの脱却を考えている:彼女は港湾にとどまり、最もよく知っている仕事をするべきか、それとも彼女は旧市街から未知の世界へと冒険するべきか? この時、クローサは自分が運命の渦に巻き込まれようとしていることを知らなかった。 クローサの選択で全てが変わってしまう……。

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複数のメインストーリー、真実を1つずつ明らかに

 複数のメインストーリーと数十個の選択肢がある『彼方へ』で、プレイヤーはストーリーと会話を読みながら、ゲームで一連の選択を行い、物語の進行役となる。 プレイヤーの選択はクローサをベジャンの様々なコーナーに連れて行き、彼女と街の運命に影響を与える。 異なる選択をすることで、同じタイムラインのさまざまな視点からストーリーのコンテンツを読み取り、情報の欠片を取得し、最終的に『彼方へ』の全体像をまとめることができる。

 リリースはX.D. Network、プラットフォームはPC、モバイル。

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