2020年9月18日より公開中の『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』について、公開より24日間で動員89万8663人、興収12億8380万3400円を記録した。
また、10月16日(金)より、追加入場者プレゼントとして本編の35mmフィルムから4コマを切り出したカットフィルムの配布が決定。
以下、リリースを引用
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」完全新作劇場版『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』観客動員数4週連続TOP3! 大ヒット御礼、追加入場者プレゼント決定
2018年よりTVアニメが放送され、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となった「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。本作の完全新作劇場版である『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が2020年9月18日(金)より絶賛公開中です。
大ヒットを御礼して10月16日(金)より本編の35mmフィルムから4コマを切り出したカットフィルムの追加入場者プレゼント配布が決定いたしました。数量限定にて劇場への来場者にプレゼントいたします。
公開より24日間で動員898,663人、興収1,283,803,400円を記録いたしました。新作含め公開館数300館以上の大作が公開される中、週末ランキングでは153館での公開の中4週連続TOP3にランクイン。スクリーンアベレージは482,871円を記録し、大作を抑えて4週連続で1位を飾りました。
また、映画鑑賞者の作品評価も非常に高く、客層としては20~30代・大学生などが多く見られる一方で、上は60代くらいまでと広がりを見せています。
劇場からの以下のようなレポートもあり、今後の興行にも更に期待が高まっています。
- 退場時に泣き崩れるお客様をお見受けします。
- (SNSで話題の)涙を拭うための大判タオルを実際に肩にかけてご入場されるお客様が多数目撃されています。
- 色んな映画館をめぐられて上映環境も含めて楽しんでくれている様子をお見受けします。
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」追加入場者プレゼント
- 数量限定:35mmコマフィルム(ランダム配布)
- 配布期間:10月16日(金)~
※特典はなくなり次第終了となります。
※デザインは実際とは異なります。
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせて頂きます。あしからずご了承くださいませ。
※配布に関する特別な指定がある場合を除きます。
※コマフィルムの種類は選べません。
※制作段階で生じるわずかな初期傷や擦れが理由による特典の返品・交換は致しかねます。
※新型コロナウイルス感染予防のため、こちらの情報は劇場の都合により急遽変更になる場合がございます。劇場の営業状況・運営状況など、各劇場HP等でお確かめください。
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』興行成績【10月9日(金)~10月11日(日)3日間】
- 10/9(金)動員:12,722人興収:18,337,500円
- 10/10(土)動員:23,620人興収:34,247,300円
- 10/11(日)動員:27,088人興収:39,632,000円
- 累計動員:898,663人興収:1,283,803,400円
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」本予告第二弾
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」大ヒット感謝PV
作品概要
イントロダクション
心を揺さぶる物語、心に響く音楽、心に残るアニメーション。
今なお多くの心を惹きつけて離さない、とある女性の人生譚。
彼女の名は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」──。
放送前からワールドツアーを行い、世界各地で熱狂の渦を巻き起こした。
感動的な物語と、繊細でダイナミックな映像で話題となったTVシリーズ、観客たちの心を躍らせ、作品世界へと誘ったオーケストラコンサートを経て、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝₋永遠と自動手記人形₋」を公開。
世界中で大きな反響を巻き起こした。
そして、いよいよフィナーレへ──。
「愛してる」も、少しはわかるのです。
新しい時代が到来し、世界が大きく変わっていこうとしている今、彼女の紡ぐ手紙が、彼女の想いが、どこに届くのか。
【不変】で【普遍】の愛をあなたに──。
愛する人へ送る、最後の手紙。
ストーリー
――あいしてるってなんですか?
かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。
会いたくても会えない。永遠に。
手を離してしまった、大切な大切な人。
代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。
人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。
新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。
しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。
──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。
ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。
ギルベルトの母親の月命日に、ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。
そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。
一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。
キャスト&スタッフ
- ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
- ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
- 原作:「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
- 監督:石立太一
- 脚本:吉田玲子
- キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子
- 世界観設定:鈴木貴昭
- 美術監督:渡邊美希子
- 3D美術:鵜ノ口穣二
- 色彩設計:米田侑加
- 小物設定:高橋博行
- 撮影監督:船本孝平
- 3D監督:山本 倫
- 音響監督:鶴岡陽太
- 音楽:Evan Call
- アニメーション制作:京都アニメーション
- 製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
- 配給:松竹
[2020年10月12日23時35分 記事修正]
記事タイトルに謝りがあったため、修正いたしました。