週刊ファミ通で『徐々にポイマン』を連載中のギャグ漫画家・和田ラヂヲ先生にとって初となる個展“大和田ラヂヲ展”、“小和田ラヂヲ展”が2020年10月1日より開催している。

 東京・渋谷PARCOにて開催している“大和田ラヂヲ展”では、33名の著名人・クリエイターが最新刊『容赦ない和田ラヂヲ』の中からお気に入りの4コマをリコメンドしつつ、ラヂヲ先生への愛あるメッセージを寄せた“マイ・フェイバリット・和田ラヂヲ”を中心に展示される。

 東京・青山TOBICHI2にて開催中の“小和田ラヂヲ展”では、和田ラヂヲ先生の自宅倉庫から出てきた“ネーム/入稿原稿”の展示、即売が実施される。両展とも入場無料。

※2020年10月2日、週刊ファミ通で『無慈悲な8bit』を連載中の山本さほ先生も見に行かれたそうです。

以下、リリースを引用

ギャグ漫画家・和田ラヂヲ先生、人生初の個展「大和田ラヂヲ展」「小和田ラヂヲ展」渋谷と青山で同時開催!

大和田ラヂヲ展は「マイ・フェイバリット・和田ラヂヲ」を中心に、小和田ラヂヲ展は倉庫から大量に出てきた「ネーム/入稿原稿」即売会!

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 ギャグ漫画家・和田ラヂヲ先生、人生初の個展を渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」と青山のTOBICHI2、2箇所で同時に開催します。その名も「大和田ラヂヲ展」(だいわだらぢをてん)「小和田ラヂヲ展」(しょうわだらぢをてん)。33名の著名人・クリエイターが参集、和田ラヂヲ先生の『容赦ない和田ラヂヲ』のなかからお気に入りの4コマをリコメンドしつつ、ラヂヲ先生への愛あるメッセージを寄せた展示を中心とした渋谷PARCOの「大和田ラヂヲ展」。

 対して、自宅倉庫の奥の奥でひっそりと眠り続けてきた「ネーム/入稿原稿」を所狭しと展示し、即売する魅惑の催しが青山のTOBICHI2で開催される「小和田ラヂヲ展」です。どちらにもおはこびいただき、和田ラヂヲ先生にまみれた秋をお過ごしください。

大和田ラヂヲ展

  • 会期:2020年10月1日(木)〜18日(日)
  • 時間:11:00〜21:00
  • 場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
  • 入場料:無料
「大和田ラヂヲ展」詳細ページ

小和田ラヂヲ展

  • 会期:2020年10月1日(木)〜18日(日)
  • 時間:11:00〜19:00
  • 場所:TOBICHI2 東京都港区南青山4-28-26
  • 入場料:無料
「小和田ラヂヲ展」詳細ページ

大和田ラヂヲ展@ほぼ日曜日

33名の「マイ・フェイバリット・和田ラヂヲ」を中心にさまざまな「一挙展示」を実現。

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 33名の著名人・クリエイターが参集、和田ラヂヲ先生の最新刊『容赦ない和田ラヂヲ』のなかからお気に入りの4コマをリコメンドしつつ、ラヂヲ先生へ愛あるメッセージを寄せてくださいました。

【ご参加くださったみなさま方。(敬称略・順不同)】

  • 江口寿史(漫画家)
  • 吉田戦車(漫画家)
  • 大竹伸朗(画家)
  • 矢野顕子(ミュージシャン)
  • 綾小路翔(氣志團)
  • コンドウアキ(キャラクターデザイナー)
  • 山本さほ(漫画家)
  • TOBI(レ・ロマネスク)
  • 田中圭一(漫画家)
  • よしもとよしとも(マンガ家)
  • 寺田克也(イラストレーター)
  • 田中泰延(青年失業家)
  • 辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
  • 佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役)
  • 中川いさみ(漫画家)
  • セイジ(ギターウルフ)
  • ヒグチユウコ(画家・絵本作家)
  • 塩川いづみ(イラストレーター)
  • 麒麟 川島明(お笑い芸人)
  • 五月女ケイ子(イラストレーター)
  • とり・みき(漫画家)
  • カナヘイ(イラストレーター・漫画家)
  • ハヤシ(POLYSICS)
  • 清水ミチコ(タレント)
  • テリー・ジョンソン(イラストレーター)
  • 野性爆弾くっきー!(お笑い芸人)
  • 田中知之(FPM)(DJ/プロデューサー)
  • 俵万智(歌人)
  • クハラカズユキ(The Birthday)
  • 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
  • バカリズム(お笑い芸人)
  • 糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞)
  • 和田弘子(実母)

他にも大和田ラヂヲ展では「一挙展示」がたくさんございます。

  • 3月に敢行した無観客サイン会時に7~8時間かけて描いたイラスト400点の複写。
  • 過去の著作20数点を、ラヂヲ先生のコメント付で。
  • 過去につくったTシャツ(一部は復刻して特別に販売)。
  • 新商品はもちろん過去の人気商品も復刻。
  • 最新刊の『和田ラヂヲの火の鳥』の制作裏話をパネルで。
  • 集英社『グラントドジャンプ』の連載「和田ラヂヲの一語一会」をスライドショーで。

新商品、復刻商品の数々。オリジナルグッズをおたのしみください。

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 会場には和田ラヂヲ先生のイラストをモチーフにした新商品はもちろん、過去の人気商品も復刻し、できるかぎりの点数をそろえました。ノート、ボールペン、紙製の名刺ケース、Tシャツ、ミニポーチ、ステッカー、日本のてぬぐい、百人一首....。最新作『容赦ない和田ラヂヲ』『和田ラヂヲの火の鳥』も、もちろんとりそろえています。また、ラヂヲ先生の故郷にして現在の居住地・松山の各種お土産品も特別に販売します。ラヂヲ先生プロデュースによる「みかん果汁入りのビーフカレー」は、本会場だけの限定アイテムです。

特別企画 和田ラヂヲ先生があなたの似顔絵を描きます。(事前応募・抽選制)

 10月17日(土)、和田ラヂヲ先生が似顔絵を描いてくださいます。先生の人生の伴侶ともいうべき油性マジックペン「マッキー」によって、四角四面のサイン用色紙に描かれる、あなたさまのご尊顔。みせびらかす、じまんする、家宝にする等の他、データ化してSNSのアイコンにも、ぜひご活用ください。9月25日(金)〜10月5日(月)午前11時まで、大和田ラヂヲ展のWEBページで事前応募による抽選制となります。(おひとり5000円+税)

【小和田ラヂヲ展@TOBICHI2】倉庫から大量に出てきた「ネーム/入稿原稿」即売会

1枚1000円(税別)でラヂヲ先生の直筆「ネーム/入稿原稿」をお求めいただけます。

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 和田ラヂヲ先生の自宅倉庫の奥の奥でひっそりと眠り続けてきた「ネーム/入稿原稿」が大量に出てきたので、それを展示し、即売するという催しです。具体的には『ハロー!和田ラヂヲ』と、『和田ラヂヲの嫁に来ないか?』という2作品の直筆のネーム、入稿原稿です。そうしたものが人手にわたる、ということ自体、先生のマンガ家人生ではじめての出来事。しかも1枚あたり税抜1000円です。数百枚(?)におよぶであろう直筆ネーム/入稿原稿で、青山のTOBICHI2をビッシリ埋め尽くします。こんなことは二度とはないはずです。眺めるだけでも、ぜひいらしてください。そしてもし、運命の一枚が見つかったら、ご購入の上お持ち帰りいただき、額に入れるなどして壁に飾ったりなどしてはいかがでしょうか。ご自宅のインテリアに、日本を代表するギャグマンガ家のネーム。新しい時代の到来です。

10月18日(日)の日中はサイン会も開催します。(事前予約不要・混雑時は整理券を配布予定です)

 ラヂヲ先生は、TOBICHI2には10月18日(日)の日中に在廊予定。お時間のゆるすかぎり、会場でお買い上げいただいた著書に、サインしてくださいます。近著である『容赦ない和田ラヂヲ』もしくは『和田ラヂヲの火の鳥』をお買いもとめいただけましたら大変うれしいですが、今回は特別に! お手持ちの「和田ラヂヲ本」をご持参いただけましたら、先生、サインしてくださいます。きっと、松山行の便が飛び立つギリギリまで、サインし続けてくださいます。

もちろん和田ラヂヲ先生グッズもあります。

 TOBICHI2にもほぼ日曜日と同様、和田ラヂヲ先生のイラストをモチーフにした新商品や、過去の人気商品の復刻版もご用意しています。

和田ラヂヲ先生プロフィール

 和田ラヂヲ(わだらぢを)ギャグ漫画家。1964年、愛媛県松山市生まれ。1991年9月「イキナリどうだ」(週刊ヤングジャンプ)でデビュー。2000年、11月「梅干しの種飛ばし」全国大会・男性の部優勝、(記録16m63cm)日本一の座に輝く。2020年3月「容赦ない和田ラヂヲ」(イースト・プレス)、4月「和田ラヂヲの火の鳥」(マイクロマガジン社)を発売。