集英社は、漫画『鬼滅の刃』の最新刊となる22巻を本日2020年10月2日(金)に発売した。価格は通常版が440円[税抜]、缶バッジセット&小冊子付きの同梱版が2000円[税抜]。
『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』2016年11号(2月15日発売)より連載が開始され、2020年24号(5月18日発売)にて完結した人気漫画。10月2日に発売された最新22巻で、コミックス累計発行部数が1億部以上(電子版含む)を突破している。
22巻の表紙を飾るのは、主人公・竈門炭治郎たちの宿敵“鬼舞辻無惨”。21巻より突入した無惨との戦いは、完結に向けてさらにヒートアップ。各々が死力を尽くして食らいつく鬼殺隊は、無惨にその刃を届かせることができるのか?
『鬼滅の刃』22巻の購入はこちら (Amazon.co.jp) Kindle版『鬼滅の刃』22巻の購入はこちら (Amazon.co.jp)【あらすじ】
無惨の恐るべき猛攻を前に、死力を尽くして応戦する鬼殺隊士たち。
その最中、窮地に陥り意識を失った炭治郎は自身の先祖の記憶を垣間見る。そこには始まりの呼吸の剣士・縁壱の姿が…
果たして鬼殺隊は、全ての元凶である惡鬼の討滅を達成できるのか!?
出典:『鬼滅の刃』公式サイトより
なお、10月16日から始まる『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の公開を記念して、『週刊少年ジャンプ』では10月5日発売の44号から3号連続で『鬼滅の刃』企画がスタート。同誌44号では、煉獄杏寿郎(※)の鬼殺隊での初めての任務について描いた新作読切19ページが掲載。この読切は劇場版の入場者特典として配布される『鬼滅の刃 煉獄零巻』に収録される。
※煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の“煉”は火へんに東が正式表記。
45号、46号では、原作者の吾峠呼世晴氏監修のもと、平野稜二氏の手によって描かれる漫画『煉獄杏寿郎 外伝』が掲載されるほか、同誌限定の作品グッズ企画も用意。なお、最終巻となる23巻は12月4日に発売される。