現状にいち早く対応

 バトロワFPS『エーペックスレジェンズ』の公式Twitter(英語)にて、調整パッチが来ることが明かされた。おもな内容は、ランパートが作るバリケードを打つと、サーバーエラーが出るといった不具合への対応となる。これらは近日中に対応される模様だ。

 また、武器のひとつ“ディヴォーション”に関する調整も。シーズン6になり、アーマーの耐久値が全体的に減少していながらも、ディヴォーションの火力は据え置きだったため、一部のプレイヤーからは強すぎるとの意見も聞かれた。今回の修正は、恐らくそういった状況に対応するためのもので、ダメージの減少、リコイルの増加といった調整がなされる。

 加えて、ディヴォーション自体や、ホップアップ“ターボチャージャー”の出現率が減少。レベル4(金)のヘルムやバックパック、ノックダウンシールドも出現率が減るようだ。

 このディヴォーションの修正は、本日(アメリカ現地時間の8月20日)に行うとされているが、ディヴォーションは今後もさらに修正される可能性があるとのことだ。

ディヴォーションについて(アメリカ時間8月20日アップデート)

  • 1発あたりのダメージが17から16に減少
  • 射撃時の反動(リコイル)の増加
    ※これらは暫定的な措置であり、今後さらに調整が入る可能性があることが示唆されている。
  • ディヴォーションとターボチャージャーの出現率が減少
  • 金のヘルム、金のバックパック、金のノックダウンシールドの出現率が減少

今後予定されている不具合修正

  • ランパートのバリケードに関するサーバーエラーを修正
  • ランパートの砲塔が破壊されたときに、プレイヤーがその砲塔の上にいる場合に発生するエラーを修正
  • 特定のブラッドハウンドのスキンがランパートタレット使用中に、首が伸びる問題を修正。ライフラインのガーディアンエンジェルのスキンについても、修正を図っているところ
  • ランパートのフィニッシャー"ブーム "に関する不具合を修正
  • R-99のキルスタッツのトラッキングが正しく表示されない点を修正