2020年8月17日、アニプレックスは8月15日(土)より全国156館にて公開中の劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song』が、公開2日で動員27万4017人、興行収入4億7489万600円を記録し、週末ランキングで1位を獲得したことを発表した。

 本作はビジュアルノベル『Fate/stay night』のルートのひとつ“Heaven’s Feel(通称、桜ルート)”を3部作で劇場アニメ化したシリーズの最終章。第1章、第2章に続き、3作連続での1位獲得となる。公開初日はすべての上映回が完売となった劇場がいくつもあり、全国での動員数は16万8247人を記録。第二章が16万4017人、第一章が15万5186人だったので、過去最高の結果だという。また、Filmarks初日満足度ランキングでも1位を獲得。大ヒットを記念して新規場面カットが公開された。

 8月19日(水)にはAimerによる三部作全主題歌収録ミニアルバム『花の唄 / I beg you / 春はゆく』が発売(公式サイトはこちら)。8月22日(土)には大ヒットを記念した舞台挨拶特別興行ライブビューイング(詳細はこちら)も実施予定だ。

劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_01

動員・興行収入共に週末ランキング1位を獲得!

下記実績にて、週末ランキング動員・興行収入共に1位を獲得いたしました!公開初日動員数については第一章の155,186人、第二章の164,017人と比較すると、右肩上がりとなる盛り上がりを見せました。
公開初日 動員168,247人、興収311,556,200円(前作動員比103%)(8/15(土))
土日2日間 動員274,017人、興収474,890,600円(前作動員比99%)(8/15(土)、 8/16(日))
「Filmarks調べ 映画初日満足度ランキング第1位(8月第2週)」

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song 新規場面カット

劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_02
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_03
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_04
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_05
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_06
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_07
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_08
劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』最終章が公開2日で動員27万人、興収4億7000万円を突破。過去最高の滑り出しを記念して新規場面カット公開_09

作品情報

作品タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song
公開日:8月15日(土)公開
公開館:156館

キャッチコピー:この運命に、終止符を打つため――

イントロダクション

手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。
アニメーション制作を担当するのは、2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。
第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven's feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。

ストーリー:

「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」
少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が
万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。
ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、
「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、
その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。

「だから──歯をくいしばれ、桜」

激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
終局を迎える「聖杯戦争」──。
最後の戦いが、遂に幕を上げる。

メインスタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
主題歌:Aimer
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス

メインキャスト

衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
ライダー:浅川悠
真アサシン:稲田徹

公式サイト:http://www.fate-sn.com/
公式ツイッター:@Fate_SN_Anime