2020年8月11日より、海外サイト“ART STATION MAGAZINE”にて、プレイステーション4用タイトル『ゴースト オブ ツシマ』の設定画やコンセプトアートなどが多数公開されている。
公開されているのは、CGで描かれたコンセプトアートを始め、墨絵風のアート、キャラクターの設定画、服装設定やイメージイラストといった制作過程がわかるバラエティー豊かな資料。主人公の坂井仁だけでなく、サブキャラクターや敵対する蒙古軍の勢力など、じつに多岐にわたって多数のイラストが掲載されている。
さらに、刀や甲冑といった小道具の設定図、未着色の3Dモデルやムービーシーンの絵コンテなども公開。オープンワールドで描かれるステージ中に登場する城や山、林といったなどもあり、とくに風景はゲーム同様にとても美しく、眺めているだけでも飽きない内容となっている。
『ゴースト オブ ツシマ』の世界を作り上げるためにどれほどのエネルギーが注がれたか、アートという側面からその一端が垣間見られるものとなっている。本作をプレイ中の方はぜひご覧になってみてはいかがだろうか。