ゲームオンはPC用新作オンラインRPG『ロストアーク』に関する公式配信“CBTの次は…?スペシャル!【Pmangのゲムづめ!#21】”を、2020年8月13日より実施した。放送の中で、オープンサービス(名称は仮)が2020年9月下旬に実施されることが発表された。正式な日程や実施イベント等の続報は9月上~中旬に発表されるという。
出演者は左から藤原澪さん(アシスタントMC)、嶋田氏(『ロストアーク』運営プロデューサー)、ライデン池田(MC)。
続けて、7月20日まで実施されたクローズドβテストのデータが発表。男女は84対16で、プレイヤー数が多かったのは20代~40代。30代がおよそ30%だったが、嶋田氏はもっと30代が多いと思いと想定していたらしい。昨今は世間一般的にゲーミングPCの売れ行きがよく、「若い層にもPCゲームが浸透しつつあるのかな」と、嶋田氏。
一番人気はマジシャン。女性キャラクターで外見が麗しく、王道の魔法タイプということで使いやすかったのが理由だろうか。
上級クラスはサモナーが人気。バーサーカーとバトルマスターという、ごりごりの物理攻撃職もなかなかの人気。
レベル帯の分布。レベル10以下を除き、ぶっちぎりで多いのがカンストのレベル50。本作はレベル50から楽しめるコンテンツも多く、ある意味ここがスタート地点。
『ロストアーク』にはキャラレベルのほかに装備の強さの目安とある“アイテムレベル”が設けられている。360にまで到達した人が3名もいたとのこと。
フィールド上に配置されているモココの種。737個中693個発見した人がいるらしい。
NPCにプレゼントをあげると好感度が上がる。ネリアは好感度システムのチュートリアルに関わるNPCなので1位になると予想されたが、まさかの3位。
“CBTアンケート&ご意見”のコーナーでは、寄せられた意見から、とくに多かったものをピックアップして嶋田氏が回答。意見を取り入れられるかどうかは、開発元と鋭意協議中とのこと。
ゲームパッドでプレイしたいという声は多かったそうだ。
自キャラが発する掛け声などを日本語にしてほしいという意見。
顔文字で感情を表現する人も多い。チャットしやすさはMMORPGの居心地を決める重要な要素だ。
自キャラのスクリーンショットを撮影する“セルフィーモード”でカメラを自由に動かしたいという意見。
ダンジョンに入る際に待ち時間が発生するのはストレス。目安がわかれば軽減されるはず。
こちらもダンジョン関連。クリア後はメッセージが表示されたりはしないので、もう少しわかりやすくしてほしいという声があったそうだ。
とてもシンプルなお願い。小さいとストーリーに関する発言も見落としてしまいがち。
乗りものの移動スピードは全体的に遅いという意見があったそうだ。街はけっこう広いので、目的地に到着するまで時間がかかってしまう。
何らかのアクションを行うときにGキーを使用する。好きなキーに設定したい人もたしかにいそうだ。
NPCにプレゼントを渡すと好感度ポイントがアップする。超過分が200ポイントを上回る場合はプレゼントできないが、ムダになってもいいからとりあえずあげたいときもある。
全体を通して、大きな問題になるような報告は少なく、スムーズにプレイできた人は多かったそうだ。前向きな意見や変更の提案が寄せられ、嶋田氏はクローズドβテストに十分な手ごたえを感じた模様。
NPCの声優陣が公式サイトで発表されており、サンプルボイスも試聴可能。豪華。
井上和彦氏が演じたフランクはとある島にいて、非常に感動的なストーリーが語られるらしい。
8月19日(水)23時59分までに、『ロストアーク』公式Twitterをフォローし、指定されたTweetをRTすると、声優陣の最新色紙が当たるキャンペーンが実施中。
8月31日(月)12時まで、特定の条件を満たしたYouTuber向けに期間限定でサーバーをオープン。いっしょに『ロストアーク』を盛り上げましょう、ということだ。
【LOST ARK公式】CBTの次は…?スペシャル!【Pmangのゲムづめ!#21】