2020年10月4日に秋葉原にて実施予定だったTOKYO SANDBOX 2020が、開催中止となることが主催者サイドより明らかにされた。「東京でのコロナウイルス感染者数症拡大防止の観点から、イベント開催に関しての投票結果から」中止決定に至ったとのこと。
TOKYO SANDBOXは、2015年に第1回目がスタートした(第1回目の名称は 東京インディーゲームフェスティバル)“東京発のインディーゲームイベント”。2017年に名称をいまのTOKYO SANDBOXと改め、その後2018年、2019年と都合4回開催されて、首都圏のインディーゲームスタジオを中心としたタイトルのお披露目の場として機能してきた。
当初、4月10日、11日開催だったTOKYO SANDBOX 2020は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、開催を10月4日に延期。新型コロナウイルスの状況を踏まえつつ、TOKYO SANDBOX 2020の開催に関して運営チームで再度検討し、Twitterにて出展社も含めて開催の可否を投票を募ったところ、“10月4日のイベント開催を希望”が17.4%、 ”2020年の開催は見送っていい”が82.6%だったこともあり、開催中止を決定したようだ。
2021年の開催を期待したい。
(English Below↓)
TOKYO SANDBOX 2020(10月4日開催)は、東京でのコロナウイルス感染者数症拡大防止の観点から、イベント開催に関しての投票結果から、誠に残念ではありますが、開催を中止いたします。… https://t.co/O8l38QW5YC
— TOKYO SANDBOX (@TokyoSandbox)
2020-08-03 13:39:37
【TOKYO SANDBOX 2020出展者の皆様】
東京のコロナ感染者数もまた増えていることから、TOKYO SANDBOX 2020の開催に関して再度運営チームで検討しております。
以下の投票結果も含めて、10月4日にイベ… https://t.co/QQOXVa9nsK
— TOKYO SANDBOX (@TokyoSandbox)
2020-07-14 14:22:53