シティコネクションは、本日2020年7月30日、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『星をみるひと』を発売開始した。価格は、990円[税込]。

 本作は、1987年にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたRPG『星をみるひと』のリメイク作。当時の高難易度をそのままに、“移動速度2倍”、“巻き戻し”などプレイヤーをサポートする便利な機能が追加されている。

 また、公式サイトでは、壁紙イラスト公募企画の結果発表と各受賞作品を掲載。合わせてチェックしてほしい。

 

以下、リリースを引用

Switch版『星をみるひと』本日発売!公募した壁紙イラストの受賞作を公式サイトにて掲載

 株式会社シティコネクションは、Nintendo Switchダウンロードソフト『星をみるひと』を本日7月30日(木)に発売いたしました。また、本日公式サイトを更新し、今年5月に募集した壁紙イラスト公募企画の結果発表及び各受賞作品の掲載を行いました。

伝説のRPG『星をみるひと』Switch版が本日発売。公式サイトでは壁紙イラスト公募企画の結果発表も_01
『星をみるひと』公式サイト
Nintendo Switch|ダウンロード購入|星をみるひと(My Nintendo Store)

『星をみるひと』参加型企画について

伝説のRPG『星をみるひと』Switch版が本日発売。公式サイトでは壁紙イラスト公募企画の結果発表も_02

 予想を遥かに上回る数の作品が届いたため、各受賞枠を拡大いたしました。受賞作品は公式サイトの「応募作品」よりご覧いただけます。改めまして、たくさんのご応募誠にありがとうございました。

募集内容

  • 『星をみるひと』に関する内容の壁紙用イラスト(募集期間:2020年5月1日~5月15日)

各賞詳細

シティコネ賞

  • ゲーム内実装A:設定可能な壁紙として実装
  • ゲーム内実装B:メニューより閲覧できるページにイラストを掲載
  • 公式サイト掲載

いるか賞

  • ゲーム内実装B:メニューより閲覧できるページにイラストを掲載
  • 公式サイト掲載

さいきっく賞

  • 公式サイト掲載

『星をみるひと』ゲーム紹介

伝説のRPG『星をみるひと』Switch版が本日発売。公式サイトでは壁紙イラスト公募企画の結果発表も_03

「ぼくたちは気付いてしまった、この世界の不条理に──」

『星をみるひと』とは

 『星をみるひと』は、1987年にホット・ビィからファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。主人公は超能力を持った記憶喪失の少年「みなみ」。荒廃した未来の巨大都市を舞台に、世界の謎を解き明かすべく、仲間とともに旅をします。

 管理コンピュータ、マインドコントロール、殺戮ロボット、改造生物、サイキック狩り……といった要素が登場し、当時の家庭用ゲームでは珍しいハードなSF世界観も印象的でした。

 短編ながらも衝撃的な展開が待ち受けるストーリー、結末がプレイヤーの選択に委ねられるマルチエンディング、そしてそんな人類の行く末を左右する冒険にふさわしい超絶難度は、今でもファンの間で語り草になっています。

Nintendo Switch版の特徴

 当時のプレイヤーを悶えさせたイノセントな難度はそのままに、「移動速度2倍」「巻き戻し」「クイックセーブ/ロード」「ニューゲーム+」といった、冒険をサポートするいくつかの機能やオプションを追加しています。

 オリジナルのままの冒険をじっくり味わうもよし、自分にあった機能を選びながら未来世界を堪能するもよし。かつてこの世界の結末を見届けられなかった人にも、初めて『星をみるひと』の世界を旅する人にも、本作をやりつくしてしまったという超能力者の方にも新鮮に楽しんでいただけます。

商品情報

  • タイトル:星をみるひと
  • ジャンル:SFRPG
  • プラットフォーム:Nintendo Switch ダウンロード専用
  • プレイ人数:1人
  • 価格:990円(税込)
  • 発売日:2020年7月30日(木)