クリーチャーズは、本日2020年7月17日、“第2回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ”の最終審査結果を発表した。
第2回では“ポケモンのカッコいい瞬間”とうテーマで作品を募集し、審査が行われた。
審査では4000点以上の作品から1次審査で50点に絞りこみ、最終審査でグランプリ1名、2Dイラスト優秀賞1名、3Dイラスト優秀賞1名、審査員賞5名が決定。
以下、リリースを引用
4000点以上の応募作品から選ばれたグランプリは!? “第2回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ”受賞者決定!
『ポケモンカードゲーム』を開発する株式会社クリーチャーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中宏和)は、『第2回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ』の最終審査結果を、公式サイトで発表しました。
個性が感じられるポケモンの“カッコいい瞬間”を描いた8作品が各賞を受賞!
「第2回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」は、2018年に「ポケモンのいる風景」というテーマで作品を募集した第1回に続き、「ポケモンのカッコいい瞬間」と、テーマを変えて作品を募集し、7月17日(金)に、公式サイトにてグランプリをはじめとする各賞を発表しました。
審査では4,000点以上の作品から1次審査で50点に絞りこみ、最終審査でグランプリ1名、2Dイラスト優秀賞1名、3Dイラスト優秀賞1名、審査員賞5名を決定しました。
グランプリに輝いたのは、この後の激しい戦いを予感させる次郎さんの作品。2Dイラスト優秀賞には、困難を乗り越えようとしているヨワシを描いた楠木 燦さん、3Dイラスト優秀賞には、配色と構図が印象的なtakuyoaさんの作品が選ばれました。
審査員賞5作品を含め、すべて、ポケモンの「カッコいい瞬間」が巧みに切り取られており、個性が感じられます。
受賞者は以下の通り。
最終審査結果 各賞の発表
※一部抜粋
グランプリ:次郎さん
審査員のコメント
リザードンがこれから戦いにいく様子が非常にカッコよく描かれています。ライティング、彩色、細かなハッチングなどいろんな工夫がされている完成度が高いイラストです。
2Dイラスト優秀賞:楠木 燦さん
審査員のコメント
数多く応募されたヨワシの中でも特にドラマチックだと思ったのがこの一枚です。水の壁と水底は粗いタッチで描かれていますが、それがヨワシの置かれた状況にマッチしていると思いました。
3Dイラスト優秀賞:takuyoaさん
審査員のコメント
奥行きのある絵作りが目を引きました。ゲノセクト本体も細部がバランスの良いスケール感で作り込まれています。形状はシンプルですがチープにならずに質感が良く表現されていると感じました。
審査員賞 5作品
詳細は、こちらの最終審査結果をご覧ください。
『ポケモンカードゲーム』とは
1996年10月に誕生し、24年目を迎えた『ポケモンカードゲーム』は、ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの世界観をテーマにした、日本発祥としては最も歴史のあるトレーディングカードゲームです。
カードにはそれぞれ効果があるため、あらかじめ自分の好みに組み合わせた「デッキ」を構築する楽しみはもちろん、そのデッキを使って相手と戦略的な対戦を繰り広げる面白さがあります。
また、対戦の始まりと終わりには、挨拶や握手が交わされるなど、対面ならではのコミュニケーションが生まれることも魅力です。
そのほかにも、ワクワクしながらカードのパックを開けたり、さまざまなポケモンのイラストを見るなど、カードを手にする人の数だけ楽しみ方があるのも、このゲームの特徴です。
これまで13言語で販売され、77ものエリアで遊ばれています。
- 主催:株式会社クリーチャーズ
- 協力:株式会社ポケモン
- 運営:株式会社JDN