2000年(平成12年)7月7日は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)からPS one(ピーエスワン)が発売された日。本日でちょうど20周年を迎えた。

 PS oneは、初代プレイステーションの性能はそのままに、3分の1サイズまで小型化・軽量化を施した新モデル。初代がかなり角張った形状をしていたのに対し、本機は全体的に丸みを帯びた非常にかわいらしい作りになっているのが特徴。2001年度のグッドデザイン賞では、PS one及び周辺機器がセットで受賞している。なお、同日発売のソフトは『ファイナルファンタジーIX』でこちらも20周年。

 本機の発売当時、すでにプレイステーション2が発売されており、ユーザーは初代プレイステーションのことを「PS1(ピーエスワン)」呼称していた。そのため、愛称がそのまま商品名になったので、筆者などは「いい名前を付けたな……」と妙に関心してしまった記憶がある。多くのゲームファン的にも、非常に馴染みやすい名称だったのではないだろうか。

 専用の液晶モニターも別売りされていて、本体にしっかりと装着することができた。モニターの外側はディスクカバーのような見た目になっており、装着状態でモニターを閉じてもPS oneのかわいらしいデザインがまったく損なわれないようになっていたのはさすが。5インチの輝度TFT液晶パネルを採用していたので、かなりの高画質でゲームを楽しめた。ステレオスピーカーも2個搭載し、CDプレイヤーとしても使用可能。

 電源が必要になるため、携帯性に優れているとは言いにくいものの、そのままカバンに入れて持ち運びできたので、旅先のホテルなどに持ち込んで遊んだユーザーもいたはずだ。また、専用カーアダプターを使えばクルマのシガレットライターソケットにも接続できるのもユニークだった。

これまでの今日は何の日?