ゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立し、全世界での興行収入3週連続1位を記録するなど、今大注目のハリウッド映画『ソニック・ザ・ムービー』。
日本国内での2020年6月26日の公開を前に、本日(2020年6月17日)、山寺宏一さんが誕生日を迎えたことを記念して、山寺さん演じる“ドクター・ロボトニック”が中村悠一さん演じる”トム”を圧倒するシーンの最新映像が公開された。
以下、リリースを引用
『ソニック・ザ・ムービー』ジム・キャリーの怪演を見事に体現する吹替に脱帽! 山寺宏一にしか演じられない強烈キャラ!中村悠一との掛け合いも! 本編映像解禁!
「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
そして、全世界でシリーズ累計約9.2億本※を記録した日本発の大人気キャラクターがハリウッド実写映画化された作品、『ソニック・ザ・ムービー』がついに 6 月 26 日(金)公開!(※=DL 含む)
日本公開に先駆け、2月14日(現地時間)より公開された全米ではゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立(約1億4600万ドル=約160億円)、さらに全世界では、興行収入3週連続No.1、2億ドルを突破するなど映画史に残る記録を打ち立てている本作がいよいよ日本に上陸します!
本日6月17日は、日本が誇るレジェンド声優・山寺宏一の誕生日! これを記念し、ジム・キャリー演じるドクター・ロボトニックの強烈なキャラクターに相応しい山寺の表現力が際立ち、ジェームズ・マースデン演じるトム(声:中村悠一)を圧倒するシーンの本編映像を解禁いたします!
青く光り輝く体毛を発見し、そのスーパーパワーを付け狙って、青年トムの家へと乗り込んできたドクター・ロボトニック。相手が保安官だろうとお構いなし、これでもかと脅し文句をまくしたてながら一方的なカウントダウンで追い込む貫禄と迫力に、トムは絶体絶命のピンチ!
自分をかくまってくれた初めての友達であり大好きな相棒の窮地に、ついにソニック(声:中川大志)が「手を出すな!」と音速で飛び出す!いくら青い体毛でも、二足歩行で直立し人間の言葉を話すまさかの生物の出現に、さすがのドクター・ロボトニックも悲鳴をあげ硬直したところへすかさずトムの鉄拳が繰り出され事なきを得たものの、ついに敵に正体がバレてしまったソニックとトムの運命は果たして……!?
『マスク』(94)や『グリンチ』(00)など、日本でもその類まれな表現力とユニークな演技でお馴染みの名優ジム・キャリーが、またしてもその実力の片鱗を見せつけてくれている本映像。
このシーンをはじめ、本作でも彼にしかできない怪演のオンパレードで大人から子どもまでを惹きつけてくれますが、長年に渡り日本語吹替を担当してきた山寺宏一は、先日開催された本作のアフレコイベントで「ジム・キャリーには感謝していて、ジム・キャリーという俳優がいたから吹替をする声優としてある程度認めていただいたのかなと思っているんです。大分久しぶりで、彼が活躍してくれないと困る!と思っていて、このドクター・ロボトニックはさすが尊敬するジム・キャリー!という役なのでまたこうして声を当てられて嬉しかったですね」と特別な想いを明かしています。
ジム・キャリー節全開の強烈なドクター・ロボトニックを、深い思い入れを胸に山寺宏一が吹き替える、この贅沢を堪能できるのは日本だけ!ぜひこの耳福な日本語吹替版を劇場でお楽しみください!
- 監督:ジェフ・ファウラー
- 製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ティム・ミラー『デッドプール』
- 出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
- 日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈
- 全米公開:2020年2月14日
- 原題:Sonic the Hedgehog
- 配給:東和ピクチャーズ