ゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立し、さらには全世界では興行収入3週連続No.1を獲得しているハリウッドの実写映画『ソニック・ザ・ムービー』。日本国内での2020年6月26日(金)の公開まであとわずかに迫ったが、このたび攻撃から守備までたったひとりで全ポジションをやりきるソニックのひとり野球シーンの映像が公開された。
ちなみに、吹き替えでは、中川大志さんがひとり全役のソニックを演じ分け、見事な表現力を披露したわけですが、本日(6月14日)は、そんな中川大志さんの誕生日!
以下、リリースを引用
全世界シリーズ累計販売本数約9.2億本※日本生まれの大人気ゲームキャラクター”ソニック”がハリウッドで実写映画化!!『ソニック・ザ・ムービー』ピッチャーソニック VSバッターソニック!? 中川大志の驚異の技量が炸裂! 一人全役の野球シーン映像到着!
「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガ)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
そして、全世界でシリーズ累計約9.2億本※を記録した日本発の大人気キャラクターがハリウッド実写映画化された作品、『ソニック・ザ・ムービー』がついに6月26日(金)公開!(※=DL含む)
日本公開に先駆け、2月14日(現地時間)より公開された全米ではゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立(約1億4600万ドル=約160億円)、さらに全世界では、興行収入3週連続No.1、2億ドルを突破するなど映画史に残る記録を打ち立てている本作がいよいよ日本に上陸します!
ピッチャーも、バッターも、守備も攻撃も全員、さらに審判も実況までも全部ソニック!?一人全役のソニックを演じ分ける中川大志の、見事な表現力に唸る、ひとり野球シーンの本編映像が到着しました!
故郷を離れ遠い地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)と相棒になり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するため大冒険を繰り広げる本作。
今回到着したのは、持ち前の超速を駆使し、攻撃も守備もたった一人で全ポジションをやりきってしまう、まさにソニックにしか出来ないひとり野球のシーン!
投げ打つボールを軽々と追い抜きながら、選手にとどまらず、実況も、コーチも、審判までもすべてやり遂げるソニック!
たったひとりで超ハラハラドキドキな試合展開を繰り広げており、ワンプレーのスピード感に乗せながら、ポジションごとにまったく違った多彩な表情を見せてくれるソニックのやんちゃな性格が遺憾なく発揮されるシーンです。
ソニックの日本語吹替を担当した中川大志は、2月に行われた本作の公開アフレコイベントでこのシーンの生アフレコに挑み、何役ものソニックを一気に演じて会場を大いに沸かせ、「この映画でしか見られないソニックの表情がたくさんあるので、そこを丁寧に伝えたいなと、納得いくまで何テイクもやらせていただきました」と振り返っています。同イベントに登壇した山寺宏一も、この非常に難易度の高いシーンを演じ切る中川に「生で一人で通してこれだけ出来るなんて、本当に、”大したもんだ”と思いました。お見事でした。」と太鼓判!
中川の類まれな実力により、ますます感情豊かにパワーアップしたソニックが、ついに日本のスクリーンを駆け巡る!待ちに待ったソニックの大活躍をぜひお楽しみ下さい!
- 監督:ジェフ・ファウラー
- 製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ティム・ミラー『デッドプール』
- 出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
- 日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈
- 全米公開:2020年2月14日
- 原題:Sonic the Hedgehog
- 配給:東和ピクチャーズ
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