日本テレビは本日2020年6月12日(金)21時からの“金曜ロードSHOW!”において、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を放送する。
本作は視聴者が観たい映画をリクエストする企画の第2弾となっており、今週から3週連続で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3作を放送するという、なんとも贅沢な内容となっている。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』トリロジー 30thアニバーサリー・デラックス・エディション Blu-ray BOX(Amazon.co.jp)本シリーズは、タイムマシンと時間旅行をテーマとしたSF大作。高校生のマーティと科学者のドクが、タイムマシンのデロリアンに乗り込み、時代を行き来してさまざまな問題を解決していくストーリーになっている。
35年前に公開された作品ながらド派手な効果や演出が使用され、いま観てもその映像は現代の作品に引けを取らない出来栄え。随所に仕掛けられた伏線が後半になって一気に回収される爽快感のあるシナリオも評価が高く、「自身のナンバーワンフェイバリットソング映画」と評する人も少なくない超名作だ。
まだ観たことがないという若い映画ファンは、このチャンスにぜひ歴史的名作を視聴してほしい。
両親をくっつけないと自身が消滅!? タイムパラドックスを扱う名作
主人公のマーティ(マイケル・J・フォックス)は、ロックとスケボーを愛する高校生。
だが、自身の父と母とはなんとなくうまくいかない日々が続いていた。ある日、マーティは、親友のドク(クリストファー・ロイド)に呼び出され、彼がタイムマシンを作ってしまったことを知る。
興奮するふたりだったが、デロリアンのエネルギーであるプルトニウムを狙うリビアの過激派がふたりを襲撃。ドクは銃弾を受けて殺害されてしまう。
その場から逃げようとデロリアンを動かしたマーティだが、偶然タイムマシンが起動してしまい、30年前の世界にタイムスリップしてしまった。
30年前には、若き日の父ジョージ(クリスピン・グローバー)の姿が。ジョージは現代では上司になっているビフ(トーマス・F・ウィルソン)からのイジメを受けており、それを見かねたマーティはジョージを尾行することに。
だが、尾行のために登った木から落ちてしまい、なんとマーティは車にひかれてしまう。そのマーティを助けたのは、なんと母のロレイン(リー・トンプソン)だった。この出会いをきっかけに、ロレインは実の子であるマーティに恋をしてしまう。
もとの時代に帰るために、マーティは若き日のドクに助けを求める。しかし、事情を話すうちに、ロレインが自分に恋をしたままでは未来が変わってしまい、マーティが消えてしまうことが判明する! マーティは、歴史をもとに戻してもとに時代に帰ることができるのか!?
\見たい!見せたい!名作映画/
金曜“リクエスト“ロードSHOW!
皆さんからのリクエストで
今夜から3週連続「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズを放送✨
そこで、皆さんの「ここがスゴイ」という想いを… https://t.co/hKab6jTNLP
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-06-12 12:24:00
視聴者リクエスト企画
3週連続 #バック・トゥ・ザ・フューチャー
いよいよ明日よる9時
作品に登場する名悪役
#ビフ・タネン
乱暴者の問題児
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-06-11 08:59:03
タイムマシンで過去に行ったマーティが出会う若かりし日の両親
積極的な母
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-06-10 18:03:23
#マイケル・J・フォックス
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-06-09 17:38:02
バック・トゥ・ザ・フューチャー
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv)
2020-06-08 08:28:01
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はここが見どころ
- 時間とタイムマシンを題材とした手に汗握るストーリー
- 自分の存在をかけて立ち回るマーティの活躍
- マーティとドクのアメリカンな掛け合い
キャスト/スタッフ
出演(声の出演)
- マーティ・マクフライ:マイケル・J・フォックス(山寺宏一)
- ドク・ブラウン:クリストファー・ロイド(青野武)
- ロレイン・マクフライ:リー・トンプソン(佐々木優子)
- ジョージ・マクフライ:クリスピン・グローバー(富山敬)
- ビフ・タネン:トーマス・F・ウィルソン(谷口節)
- ジェニファー:クローディア・ウェルズ(勝生真沙子)
- デイブ・マクフライ:マーク・マックルーア(星野充昭)
- リンダ・マクフライ:ウェンディ・ジョー・スパーバー(亀井芳子)
- サム:ジョージ・ディセンゾ(池田勝)
- ストリックランド校長:ジェームズ・トルカン(大木民夫)
- ウイルソン:ドナルド・フュリラブ(秋元羊介)
- マービン・ベリー:ハリー・ウォーターズ・Jr(石丸博也)
- マッチ:ビリー・ゼイン(古田信幸)
スタッフ
- 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ
- 監督:ロバート・ゼメキス
- 脚本:ロバート・ゼメキス ボブ・ゲイル
- 音楽:アラン・シルベストリ
次回の“金曜ロードSHOW!”
2020年6月19日には、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』、2020年6月26日には、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が放送。第1作は過去だったが、『PART2』では未来に、『PART3』では西部劇時代を舞台に、マーティたちの手に汗握る冒険が描かれる。
そして、2020年7月3日には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で総監督を務めたスティーヴン・スピルバーグ監督の超大作『レディ・プレイヤー1』が放送。スピルバーグ尽くしの映画月間を楽しもう。
今後のラインアップは以下の通り。
- 2020年6月19日(金):『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』
- 2020年6月26日(金):『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』
- 2020年7月3日(金):『レディ・プレイヤー1』