『週刊少年ジャンプ』にて連載の漫画『約束のネバーランド』について、海外ドラマプロジェクトの始動が決定した。
アカデミー賞受賞の脚本家・監督のロドニー・ロスマン氏や、エミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされたマシ・オカ氏をはじめとする、数多の映画賞に輝く豪華スタッフ陣が手掛けることが発表。
また、シリーズ累計発行部数が2100万部を突破。
以下、リリースを引用
『約束のネバーランド』海外ドラマのプロジェクト始動!
さらに、シリーズ累計発行部数2100万部突破!
「週刊少年ジャンプ」の大人気連載『約束のネバーランド』(原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか)。
主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーや、読み応えのある心理戦などのサスペンス要素や迫力のあるアクションシーンも人気が高い本作が、いよいよ最終章のクライマックスを迎える中、6月上旬の既刊コミックス重版により全世界での累計発行部数が2100万部(電子版含む)を突破することが決まりました。
さらに、TVアニメや2020年12月に公開予定の実写映画に続き、海外ドラマプロジェクトの始動が決定しました!
手がけるのは、アカデミー賞受賞の脚本家・監督のロドニー・ロスマン氏(「スパイダーマン:スパイダーバース」)と、エミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされたマシ・オカ氏(ドラマ「HEROES」シリーズ出演、ドラマ「Death Note/デスノート」制作など)ら、数多の映画賞に輝く豪華スタッフ陣!
制作は大ヒットドラマを多数生み出してきたFox21、配信はAmazon Prime Videoにて行います。ハリウッドの英傑たちが紡ぎ出す英語版実写ドラマにぜひご注目ください。
作品紹介『約束のネバーランド』
原作・白井カイウ/作画・出水ぽすか。「週刊少年ジャンプ」35号(2016年8月1日発売)より連載を開始し、コミックス第1巻は2016年12月2日に発売される。
コミックス1巻から18巻(2020年3月4日発売)までの全世界累計発行部数が2100万部以上(電子版含む)。
最新19巻は7月3日発売。「このマンガがすごい!2018 オトコ編 1位」(宝島社)や、第63回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2019年1月にはフジテレビ“ノイタミナ”ほかにてテレビアニメ放送開始。2021年1月には第2期放送予定。2020年12月18日には実写映画の公開も予定している。
受賞歴
- 2017年 第3回次にくるマンガ大賞 コミックス部門 2位
- 2017年 第63回小学館漫画賞 少年向け部門
- 2017年 マンガ新聞大賞 2017 大賞
- 2018年 このマンガがすごい! オトコ編 1位(宝島社)
- 2019年 第23回手塚治虫文化賞 ノミネート
著者プロフィール
原作:白井カイウ
原作担当。2015年、「少年ジャンプ+」読切『アシュリー=ゲートの行方』で原作者としてデビュー。2016年、「少年ジャンプ+」読切『ポピィの願い』にて作画・出水氏と初のコンビ作品を発表。
2作とも大きな反響を得て、同年8月から『約束のネバーランド』を「週刊少年ジャンプ」にて連載。
作画:出水ぽすか
作画担当。イラストコミュニケーションSNS「pixiv」の人気イラストレーターであり、装丁など多方面で活躍。
コロコロコミック『魔王だゼッ!!オレカバトル』連載など漫画家としても活動。
2016年「少年ジャンプ+」に読切『ポピィの願い』が掲載されジャンプデビュー、同年8月から『約束のネバーランド』を週刊少年ジャンプにて連載。
英語版実写ドラマ概要
監督:ロドニー・ロスマン
- 主な作品「スパイダーマン:スパイダーバース」(2018年、アカデミー最優秀長編アニメーション賞受賞)、「リベンジ・マッチ」(2013年)、「憧れのウェディング・ベル」(2012年)
プロデューサー:マシ・オカ
- 主な出演作品「HEROES」シリーズ 2006年~2010年 主なプロデュース作品「Death Note/デスノート」(2017年、Netflix配信作品)、「ロックマン」(公開時期未定)