スマホゲームアプリ『龍が如く ONLINE』(以下、『龍オン』)にて、2020年5月27日(水)~7月上旬の期間、『龍が如く0』イベントが開催! これを記念して、Twitterの『龍オン』公式アカウントで呼びかけられたハッシュタグ「#龍が如く0名シーン」に寄せられたツイート(受付期間は終了)をもとに、『龍が如く0』の忘れがたい名場面を振り返る。アナタのお気に入りのあの場面はあるか!?

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『龍が如く0』ってどんなゲーム?

 『龍が如く0 誓いの場所』は、2015年3月12日に、PS4/PS3向けに発売された『龍が如く』シリーズのナンバリング作品。空前の好景気(いわゆる“バブル”)に湧く1988年の東京・神室町と大阪・蒼天堀を舞台に、若き日の桐生一馬と真島吾朗を主人公としたストーリーが描かれる。

 初代『龍が如く』は、おもに2005年を舞台にした物語なので、そこからさかのぼること約17年。“堂島の龍”と呼ばれる前の桐生や、“嶋野の狂犬”と呼ばれる前の真島の物語ということに。

 物語のカギを握るのは、所狭しと飲食店や雑居ビルが立ち並ぶ神室町の一画に偶然生まれた一坪の空き地。“カラの一坪”と呼ばれるこの僅かな土地は、商業施設・ミレニアムタワーの建設計画が持ち上がったことで俄かに脚光を浴び、巨大な利権を巡って裏社会の勢力が動き出す……。

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※以下、『龍が如く0』に関する重大なネタバレが含まれます。

ファンがツイートした『龍が如く0』名場面から9つをセレクト

名場面その1 桐生に銃口を突きつける錦山(「第六章 極道たちの生き様」のエピソード)

 堂島組に反旗をひるがえし、マトに掛けられた桐生。命を狙われる桐生をクルマで救い出したのは、桐生と同じ堂島組若衆の錦山彰だった。そんな錦山は郊外の山中へと桐生を連れ出す。そこで展開されるのがこの場面だ。桐生の背後から銃を突きつける錦山。その意図は……? ユーザーからは「錦は桐生が無惨に殺される前に自分の手で終わりにする。お互いが覚悟を決めるシーンです。2人の演技も相まって、つい魅入ってしまうところです」というコメントが。

 ちなみに、このシリアスなシーンでは錦山に別れを告げた桐生が、乗ってきたクルマで立ち去るのだが、期せずして山中に取り残されてしまった(?)錦山が印象的という声もあった。

名場面その2 久瀬大作との死闘(「第六章 極道たちの生き様」のエピソードなど多数)

 東城会直系堂島組の若頭補佐・久瀬大作(CV:小沢仁志)と桐生は、メインストーリーの中で再三にわたって桐生と拳を交えることになる。それゆえに票は割れてしまったのだが、久瀬と桐生のやり取りが印象深かったというプレイヤーは多かったようだ。作品を通じてふたりが行う“本物の極道”に関する会話は、以下の“名場面その6”で紹介するシーンと併せて考えると、なかなか深いものが。

名場面その3 真島を逃がす西谷(「第十一章 ドブ川の底」のエピソード)

 『龍が如く0』の登場人物の中でも人気の高い、五代目近江連合直参鬼仁会会長・西谷誉(CV:藤原啓治)。彼の登場シーンは印象的なのか、キャバレーでの振る舞いなど、いずれも「好き」という声がみられた。そのなかでも多数のツイートがあったのが、自らが盾となり警察署から真島を逃がすこの場面だ。

 「思いっきり暴れたらええ!!」から始まる西谷のセリフは、のちの“嶋野の狂犬”真島吾朗に通じるものがあり、そうした面でも重要な描写と言えるだろう。

名場面その4 桐生と錦山の共闘(「第十四章 不滅の絆」のエピソード)

 「ひとりで抱え込む桐生さんと、一蓮托生の錦。対照的な考え方ながらも互いを想う二人の熱い絆と漢気に胸を打たれる。まだ色の入っていない背中がまた良い」など、多数の推薦が寄せられた場面。堂島組の追っ手に包囲され窮地に陥る桐生と、利害を捨てた錦山が共闘する名シーンだ。

名場面その5 マキムラマコトにたこ焼きを買う真島(「第十六章 愛の証」のエピソード)

 兄を殺され、堂島組への復讐を誓うマキムラマコト。逆上するマコトに真島が掛けたのは、「なあ たこ焼き食いいかんか」という意外な言葉だった。派手さこそないが、真島やたこ焼き店のおばちゃんとの何気ない会話の中で、真島の優しさを再認識するマコトが描かれるこの場面を絶賛するツイートは数多く見られた。

名場面その6 桐生の渋澤殺しを止める錦山(「最終章 白と黒」のエピソード)

 堂島組の若頭補佐のひとり、渋澤啓司(CV:中野英雄)と激突し、これを打ち倒した桐生。敗れてもなお、桐生や風間、マコトを「必ず殺してやる」とうそぶく渋澤に対して怒りを露わにした桐生は、その拳で息の根を止めようとする。そんな桐生の最後の一撃を止めたのは錦山だった……。

 錦山の「越えちゃ ならねえ……その一線越えちまったら 戻ってこられなくなる……!」「いつか……最後の一線を越えなきゃならねえ時が来たら そん時は俺も一緒に越えてやる!」というセリフには多くの共感の声が寄せられた。

名場面その7 真島と佐川の別れ(「最終章 白と黒」のエピソード)

 蒼天堀時代とは異なり、ド派手な蛇柄ジャケットを着こんで佐川の前に現れた真島。そんな真島にタバコを差し出す佐川。佐川の姿から決して諦めないこと、執着することを教わったという真島は、「俺も執着するで 真島吾朗っちゅう男の生き方に」と言い残し、その場を立ち去る。真島を見送る佐川は、「……あの世で待ってるぜ 真島ちゃん」と静かにつぶやく。

名場面その8 マコトの腕時計(「最終章 白と黒」のエピソード)

 すべてが終わり、日常を取り戻した神室町。そんな中、多数の人々を巻き込んだ因縁の地“カラの一坪”に花束を携えたマコトの姿があった。亡くなった兄を弔うために訪れたマコトだったが、そこからは聴き覚えのあるオルゴールの音が……。このシーンは「何度見ても泣ける」というプレイヤーが多いようだ。

名場面その9 桐生と真島、神室町で出会う(「最終章 白と黒」のエピソード)

 『龍が如く0』のラストカット。幾多の戦い、そして出会いと別れの中で、“龍”となった桐生と“狂犬”となった真島が神室町の雑踏の中で顔を合わせるシーンだ。バックに流れるサウンドは、初代『龍が如く』のメインテーマ『Receive You』。まさに、始まりの物語『龍が如く0』のファイナルにふさわしい、シリーズ屈指の名場面と言えるだろう。