プロスケーターのトニー・ホークをフィーチャーしたスケボゲームシリーズから、初期の名作2作品をリマスターした『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』が発表。プレイステーション4/Xbox One/PCで2020年9月4日発売予定。
本作では、『トニー・ホーク プロ・スケーター』と『トニー・ホーク プロ・スケーター2』をまとめてHD画質にリマスター。新たなトリックやシークレットも追加されているほか、分割画面およびオンラインでのマルチプレイにも対応。またエディター機能でカスタマイズしたスケボーパークをオンライン経由でシェアしたり、さらに公開されているパークを改造できるという。
そしてスケボーに欠かせないのが気持ちよく滑れるサウンドトラック。バッド・レリジョンやデッド・ケネディーズなどのカリフォルニアパンクや、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやパパ・ローチなどのミクスチャーバンド、そしてヒップホップグループのノーティ・バイ・ネイチャーらによるライセンス曲もちゃんと収録されるとのこと。
ゲームはボイス+テキストで日本語にフルローカライズされる予定で、Xbox One版およびEpic GamesストアでのPC版が予約受付中。価格はXbox Oneのデジタルデラックス版が6480円で通常版が5400円(ともに税込み)、PC版はそれぞれ5900円と4900円となっている。デジタルデラックス版にはカスタマイズ用のコンテンツなどが付属する。
なお事前購入特典として、倉庫内を舞台にした“Warehouse”デモが提供される予定。発売が待ちきれない人は事前購入を検討してみるのもいいんじゃないだろうか。