アトラスは、Nintendo Switch版『キャサリン・フルボディ』に収録されているダウンロードコンテンツなどの情報を公開。Switch版には、プレイステーション4、プレイステーションVitaで配信されていたダウンロードコンテンツが最初から収録される予定。
以下、リリースを引用
Nintendo Switch版ではDLCが最初から全部入り
PS4/Vita版では有料販売だった4つのDLC「Catherine“理想の声”全ボイスセット」「Nero glass(ネロメガネ)」「プレイアブルキャラクター追加セット」「ペルソナ5 プレイアブルキャラ“ジョーカー”&怪盗団スペシャル実況セット」がNintendo Switch版では最初からすべて入った状態で楽しめます。
DLC1 Catherine“理想の声”全ボイスセット
ヒロインの一人、Catherineは理想を体現した姿としてヴィンセントの前に現れます。そのためボイスもプレイヤーの好みに合わせて選択することができます。
そしてNintendo Switch版では「花澤香菜」さん「竹達彩奈」さん「井上麻里奈」さんの3名を新たに追加し、総勢14名の人気声優から選択することが可能になりました。
選択可能ボイス一覧
1.「キュートな小悪魔」沢城みゆき
2.「ヤンデレ淑女」能登麻美子
3.「一途な乙女」阿澄佳奈
4.「憧れのお姉さん」佐藤利奈
5.「夜の女王」水樹奈々
6.「純情系ギャル」豊口めぐみ
7.「ツンデレ彼女」戸松遥
8.「溢れる母性」小清水亜美
9.「わがままシスター」堀江由衣
10.「アトラクションガール」悠木碧
11.「気まぐれキャット」釘宮理恵
12.「ヒーリングフラワー」花澤香菜
13.「生意気後輩」竹達彩奈
14.「インテリジェンスビューティー」井上麻里奈
DLC2 Nero glass(ネロメガネ)
装着すると、登場キャラクターすべてがセクシーなナイトウェア姿に見えるようになる不思議なメガネ(一部のシーンを除く)。意外なキャラクターの意外なナイトウェア姿に驚くこと間違いなしのスペシャルアイテム。
DLC3 プレイアブルキャラクター追加セット
スコアチャレンジモードと対戦モードで8人のキャラクターが追加で使用可能になるセット。お気に入りのキャラクターでハイスコアを目指しましょう。
DLC4 ペルソナ5 プレイアブルキャラ“ジョーカー” &怪盗団スペシャル実況セット
スコアチャレンジモードと対戦モードで『ペルソナ5』の主人公・ジョーカーが操作キャラクターとして使用可能になるキャラクターアバターと実況ボイスのセット。ジョーカー操作時は怪盗団メンバーによるプレイ実況が楽しめます。
対戦モードと協力プレイがお手軽に!
メインストーリーとは別に、アクションパズルだけをとことん楽しめるモード「Babel」と「Colosseum」があるのも『キャサリン・フルボディ』の魅力の一つ。特に「Colosseum」での対戦プレイは世界大会の開催のほかeスポーツイベントの競技種目にも取り上げられるなど、度々話題になってきましたが、Nintendo Switchの様々なプレイモードならさらに対戦・協力プレイを楽しむことができます。
Joy-Conを分けあって対戦モードと協力プレイを1台で楽しむ!
Joy-Conを分け合えば対戦モード「Colosseum」とスコアチャレンジモード「Babel」のペアプレイがNintendo Switch1台で楽しめます。
2台持ち寄ってローカル通信で楽しむ!
「Colosseum」と「Babel」はローカル通信でももちろんプレイが可能。友達同士でNintendo Switchを持ち寄ればワイワイ盛り上がれる。
ストーリー
冴えないサラリーマンである主人公ヴィンセントは交際して5年になる恋人のキャサリンに結婚をほのめかされるが、気ままな独身生活に未練があり結婚には気乗りがしていない。ある日ヴィンセントは行きつけのバーで好みの美女と出会い、思いがけなく浮気をしてしまう。浮気がばれないよう右往左往するヴィンセントだが、行きがかり上助けた記憶喪失のピアニスト、リンにも好意を寄せられるようになる。タイプの異なる3人の「キャサリン」をめぐって、ヴィンセントの平凡な日常は急展開を見せる。
そんな中、街では奇妙な噂が流れ始めるー「浮気男は悪夢に堕ちる。夢の中で命を失うと、現実世界でも死に至る」ヴィンセントもまた、悪夢を見るようになってしまう。眠れば悪夢、目覚めれば修羅場。ヴィンセントが選び取る未来とは…!?
アクション
ヴィンセントが毎夜訪れることになる悪夢の世界は、高く積みあがったブロックを押したり引いたりしながら道を切り開くアクションパズル。足元から徐々に崩れ落ちていくブロックから落ちれば、現実世界でも死に至ります。
選べるパズルモードは2種類、難易度は4種類から。絶対ゲームオーバーにならないセーフティモードから、プロゲーマーも夢中になるハードモードまで、プレイヤーの好みに合わせて幅広い選択が可能となっています。
キャラクターストーリー
ヴィンセント(Vincent)
CV:山寺宏一
本作の主人公。32歳、独身。仕事、私生活ともにパッとしていない。5年間付き合っている恋人から結婚を求められているが、気楽な独身生活に慣れてしまい、踏ん切りがつかない。優柔不断な態度が修羅場を引き起こすことになる。
キャサリン(Katherine)
CV:三石琴乃
中堅アパレルメーカーに勤めるキャリアウーマン。しっかり者だが気が強く、常に恋人であるヴィンセントをリードしている。結婚を意識し、それとなく意思を伝えているが、ヴィンセントの曖昧な態度に苛立ちを募らせている。
キャサリン(Catherine)
CV:沢城みゆき 他
行きつけのバーで出会う美女。少女のようなあどけない顔立ちに対し、アンバランスに豊満な肢体というヴィンセントの好みそのものの外見をしている。積極的にヴィンセントにせまり、一夜を共にする。
リン(Rin/Qatherine)
CV:平野綾
恋人と浮気相手に挟まれたヴィンセントにとって癒しの存在となる3人目のキャサリン。名前以外の記憶を失っているが、危険から助けてくれたヴィンセントに対し、好意を抱くようになる。
ジョニー
CV:子安武人
ヴィンセントのハイスクール時代からの同級生。クールで現実的に見えるが、結婚は運命の相手をするものという理想主義者。ヴィンセントと恋人・キャサリンの関係を誰よりも気にかけている。
オーランド
CV:平田広明
ヴィンセントのハイスクール時代からの同級生で職場の同僚。若いころに事業に失敗し、それが理由で離婚を経験している。別れた妻の存在がいまだに気になる様子。
トビー
CV:谷山紀章
ジョニーの職場の後輩。結婚に漠然とした憧れを抱く23歳。バーのウェイトレス・エリカに好意を抱いているが、女性経験の少なさからなかなかうまく誘えない。
エリカ
CV:皆川 純子
ヴィンセントたちの行きつけのバー・ストレイシープで働くウェイトレス。はじける笑顔と明るい接客態度で客からは人気が高い。ヴィンセントたちとはハイスクール時代の同級生。
マスター
CV:若本 規夫
バー・ストレイシープの店主。カウンターの内側に静かにたたずみ、客たちの声に耳を傾けている。数週間前に街にやってきて、ある目的のためにバーを開店させた。
石田☆ルウ
CV:皆川 純子
物語には直接関係がないストーリーテラーの役割を担っている…ように見せかけて、実は色々な事象の陰で暗躍している謎の人物。