先週の『デジモンアドベンチャー:』をおさらい
2020年4月12日に放送された『デジモンアドベンチャー:』第2話“ウォー・ゲーム”。
強すぎる敵デジモンの暴れっぷりに、Twitter上では「何回進化するんだよ!」、「勝てる気がしない」と驚きの声が上がっている。
※第1話のあらすじは以下の関連記事をチェック!
ネットワーク空間で、石田ヤマトと獣型デジモン・ガルルモンに出会った八神太一とグレイモン、
太一は「お前たちも暴れてるデジモンを止めようとしてるんだろ。いっしょに行こうぜ」とヤマトを誘い、情報解析を得意とする仲間の光子郎を紹介した。
折しも大西洋では、謎のモンスターのネットワーク攻撃により原子力潜水艦がコントロール不能に。光子郎のもとにも“潜水艦がミサイル発射体勢に入った”という、とんでもない報せが舞いこむ。
ミサイルの発射時間が迫る中(画面にタイマーのカウントダウンが映し出される演出は、劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』(2000年)のセルフオマージュ?)、太一とヤマトがたどりついたのは無数のアルゴモンが占拠する軍のシステムだった。
進化した姿のアルゴモンを「ボスじゃないか」と狙いを定め、グレイモンの“メガフレイム”とガルルモンの“フォックスファイアー”が炸裂。
一度は倒したように思えたものの、アルゴモンはさらなる進化を果たし、巨大な姿へ変貌を遂げる。
圧倒的な力を見せるアルゴモンに苦戦する太一たち。
彼らは危険を承知で超至近距離からの攻撃を選び、触手に噛み付いたたグレイモンとガルルモンに「撃てぇー!」と指示を出した。
巨大な爆発に飲みこまれるアルゴモン。
しかしカウントダウンは止まらず、ついに潜水艦からミサイルが発射されてしまう。
しかも、なんとアルゴモンはもう1段階進化を遂げており、その異様な姿に太一は「なんだよ、コイツ……」と驚きを隠せない。
アルゴモンを相手に勝利の糸口が見えず、視聴者からは「2話目にしてラスボス感がハンパない……」、「もはや怪獣映画のレベル」、「グレイモンとガルルモンもさらに進化しないと勝てないでしょ」といった反応が続出した。
ミサイルの攻撃目標は東京。一方、太一とヤマトはアルゴモンの攻撃により絶体絶命の危機を迎えるが、
「俺達が止めなきゃ東京は壊滅する」
「ふざけるな! 絶対に止めてやる!!」
「ほかの誰にもできない、俺たちしかできないんだ」
「俺たちが!」
「止めるんだ!」
と、決意。ふたりが交互にセリフを交わす演出は胸が熱くなること必至だ。
その瞬間、まばゆい光ととともに現れた“謎のデジモン”を目にする……。
この光景にTwitterでは「2話でもうオメガモン出るのかよ!」といった驚きの声が立て続けに投稿され、一時トレンド入りを果たすほど話題に。
2020年4月19日(日)放送の第3話“そしてデジタルワールドへ”では、太一とヤマトが謎のデジモンを乗りこなして反撃に出る模様。
果たして彼らは、東京へのミサイル攻撃を防ぐことはできるのだろうか。
『デジモンアドベンチャー:』は毎週日曜日朝9時からフジテレビ系列で好評放送中。見逃してしまった方はTVerで1週間見逃し配信が行われている。