コンパイルハートは、『新次元ゲイム ネプテューヌVII』をNintendo Switch用ダウンロード専売ソフトとして2020年3月19日に発売する。
また、本日2020年3月12日~4月5日の期間限定で、リリース記念セールも実施。1000円オフの3800円[税込]で購入することができる。
以下、リリースを引用
『ネプテューヌVII』Nintendo Switchで発売決定!
ゲーム概要
- タイトル:新次元ゲイム ネプテューヌVII
- 読み:シンジゲンゲイム ネプテューヌビクトリィーツー
- 英文:MEGA DIMENSION NEPTUNE VII
- プラットフォーム:Nintendo Switch
- ジャンル:RPG
- メーカー:コンパイルハート
- ターゲット:10代半ば~20代前半ばの男性
- プレイ人数:1人
- 発売予定日:3月19日
- DL専売価格:4364円(税抜)(4800円(税込))
- CERO:「C」(15才以上対象)
- 『新次元ゲイム ネプテューヌVII』公式サイト
- 『新次元ゲイム ネプテューヌVII』e-shop
- コンパイルハートホームページアドレス
開発スタッフ
- プロデューサー:水野 尚子
- キャラクターデザイン:つなこ、まなみつ
キャスト
- ネプテューヌ・パープルハート:田中 理恵
- ノワール・ブラックハート:今井 麻美
- ブラン・ホワイトハート:阿澄 佳奈
- ベール・グリーンハート:佐藤 利奈
- 天王星うずめ・オレンジハート:本多 真梨子
- ネプギア・パープルシスター:堀江 由衣
- ユニ・ブラックシスター:喜多村 英梨
- ロム・ホワイトシスター:小倉 唯
- ラム・ホワイトシスター:石原 夏織
- ビーシャ:竹達 彩奈
- シーシャ:戸松 遥
- エスーシャ:内田 真礼
- ケーシャ:日高 里菜
- アイエフ:植田 佳奈
- コンパ:さかい かな
- 海男:速水 奨
- イストワール・クロワール:かない みか
- マジェコンヌ:たかはし 智秋
- ワレチュー:ニーコ
- チューコ:村川 梨衣
- アフィモウジャス将軍:上別府 仁資
- ステマックス:会 一太郎
OPテーマ曲
- 相対性VISION
歌:nao
作詞/作曲:志倉千代丸
EDテーマ曲
- 未来へのリゾルブ
歌:彩音
作詞:彩音
作曲:ミヤハラ信哉
編曲:Heigo Tani(Wall5)、ミヤハラ信哉
ストーリー
ネプテューヌ、飛び立つ先は次元の彼方、プラットフォームゼロの世界へ――
G.C.2015 ゲイムギョウ界は守護女神の転換期を迎えていた。
ネプテューヌたちは、人々が新しい守護女神を望み、自分たちは忘れ去られてゆくのではないかと、胸に不安を募らせていた。
そんな中、突如ゲイムギョウ界から「ネプテューヌ」と「ネプギア」の姿が消えた。
二人が辿り着いた先は、終焉が目前に迫った零次元と呼ばれる崩壊世界。
そこでは、零次元最後の守護女神「天王星うずめ」が、世界を終焉に導く巨躯なる暴神「ダークメガミ」を相手にたった一人で孤独な戦いを繰り広げていた。
超次元の女神と、零次元の女神。
次元を超えて巡り会った二人の女神は、零次元を救うことができるのか。
新たな次元を舞台に、ネプテューヌの新たな冒険が幕を開ける――
世界観
3つの世界、3つのストーリー!
- ゼロ次元
ネプテューヌ達が迷い込んだ、崩壊寸前の世界
- 超次元
改変され、4人の守護女神の存在が忘れ去られた世界
- 心次元
心の中を映し出すといわれる、虚無の世界
3つの世界を舞台に、「猛争」をテーマとした3つの異なる物語が描かれる。全ての次元を巡る時……その全貌が明らかになっていく!
ゲームシステム
ワールドマップをルート開拓!「ルートビルドシステム」
今回のワールドマップは、ダンジョン、タウンなどの要所を繋ぐ「ルート」が存在し、そのルートはプレイヤーが開拓していくことになります!
タウンとタウンを繋いで交流を増やしたり、また開拓次第によっては思わぬダンジョンを発見するかも?
「投資」でタウンを発展させて冒険をサポート!
今回はタウンで「商業」「工業」「広報」にお金を投入して発展させていきます。
商業はショップの品ぞろえ、工業はアイテム開発の種類、広報はシェアを伸ばします。様々な活動によって冒険をサポートしていきます。
バトルシステム
フォーメーションスキル
仲間と協力して発動する特殊なスキル。敵を囲んだ位置取りが重要に。
巨大戦
とてつもなく巨大な敵が出現! 通常バトルとは違ったスケール感を体感。
壊して敵の攻撃を止めろ! 「パーツブレイク」!
「パーツ」を装備したエネミーの「パーツ」を破壊することで、その部位を使った攻撃を封じることができます。
パーツブレイクを行うと落すアイテムなどに変化がある場合も・・・。
見聞システム
見聞システムでは、見聞者をダンジョンにとどまらせておくことでダンジョンに及ぼす効果を持続することができます。
※複数人同時に効果を発動させることが可能(ただし効果の上限あり)
キャラクター紹介
ネプテューヌ(声:田中理恵)
「どんな展開になろうとも、主人公補正バリバリで切り抜けちゃうんだから!」
プラネテューヌの守護女神。
自称主人公オブ主人公の、このゲームのタイトルにもなっている、シリーズの顔。
持ち前の明るく前向きでハイテンションな性格は相変わらずどころか更に磨きがかかり、女神の転換期だろうが零次元に迷い込もうがお構いなし。
どんな苦境やシリアス展開もぶち壊す、不思議な魅力を備えている。
ただ、そんな彼女の唯一の悩みは、殆どの確率で、正しく名前を呼んでもらえないこと。
パープルハート(声:田中理恵)
「女神パープルハート、ここに見参!」
ネプテューヌが女神化した姿。
大人びた容姿と冷静沈着な性格はもはや別人で、妹のネプギアにとっては、憧れの存在。
しかし、言動には女神化前のような天然さも垣間見える。
仲間のピンチや強敵を前にした時以外、滅多に女神化しないのは、本人いわく「疲れるから」。
ネクストパープル(声:田中理恵)
「この一刀、ゲイムギョウ界のために! 絶望も猛争も、断ち切ってみせるわ」
パープルハートが進化した姿。
背部ユニットや腕部や脚部に装着した武装によって、女神化時の高いスペックがさらに向上する。
手にした力は奇跡さえも起こせるほどとも言われている。
ノワール(声:今井麻美)
「す、素直じゃないってどういうことよ! 私はあなたが帰って来なくたって別に寂しくなんてないんだからね」
ラステイションの守護女神。
真面目なエリート気質で、何でも一人でこなしてしまう反面、親しい人には素直になれないツンデレ。
そんな性格からか、ネプテューヌからは“ぼっち”疑惑を掛けられて、からかわれている。
周囲には隠しているが、コスプレや衣装作りが趣味。
妹のユニに対しては、つい厳しい態度をとってしまうこともあり、少しギクシャクした関係が続いているのが悩み。
ブラックハート(声:今井麻美)
「までは手加減してあげてたけど、本気の私に敵うかしら!?」
ノワールが女神化した姿。
自信に満ち溢れた、好戦的な性格へと変化する。
素直になれずに空回りするような行動はあまり出なくなるが、プライドの高さとツンデレは据え置き。
ネクストブラック(声:今井麻美)
「ターゲットサーチ…! ロック! 秘剣・ナナメブレイド乱舞の太刀! これが、次世代の女神の究極剣舞よ!」
ブラックハートが進化した姿。
新武装「ナナメブレード」を携え、他の追随を許さないほどの機動性も獲得。
右目に装着されたグラスパーツによって敵やあらゆる事象の解析能力も向上。
ブラン(声:阿澄佳奈)
「このくらいの作戦なんて、知能派のわたしにとっては造作も無いわ。」
ルウィーの守護女神。
普段は物静かだが、ストレスが溜まりに溜まるとブチ切れて豹変し、手がつけられなくなってしまう。
趣味は読書で、自称・4女神の中では一番博識で知能派。
お忍びで自作の小説を即売会に出すこともあるが、何故かさっぱり売れない。
幼い双子の妹、ロムとラムに振り回されて手を焼きながらも、何だかんだで仲睦まじく過ごしている。
ホワイトハート(声:阿澄佳奈)
「ちょうどいいじゃねぇか。この際はっきりと、誰が一番強いのか決めようぜ」
ブランが女神化した姿。
女神化前の寡黙さは消え、常に荒い口調でぶっきらぼうな態度に変化する。
小柄でありながら攻守ともに優れた肉弾戦タイプだが、
他の3人の女神とは違って、変身しても体が成長しないことを気にしている。
ネクストホワイト(声:阿澄佳奈)
「この姿を見て、ただで帰れると思うなよ。ネクストフォーム覚醒完了」
ホワイトハートが進化した姿。
有機的な翼と帽子が特徴的。
戦斧の破壊力を更に上げつつ、新武装「ブラスターコントローラー」によって、中遠距離での殲滅力も獲得するなど、より攻撃的に進化している。
ベール(声:佐藤利奈)
「ここは女神として、しっかりと責務を果たしませんと」
リーンボックスの守護女神。
外見は大人っぽく、物腰の柔らかなお姉さんだが、中身は超ゲームマニア&廃プレイヤーで、私室は大量のゲームやグッズで溢れかえっている。
スタイルにはかなりの自信を持っており、さり気なく大きさをアピールすることもしばしば。
四女神の中で唯一妹がいないことを非常に気にしており、女神候補生(主にネプギア)に対しては、隙あらば姉のように接している。
グリーンハート(声:佐藤利奈)
「いいですわね。わたくしの強さを示すのにこれ以上の場はありませんわ。」
ベールが女神化した姿。
スタイルと口調自体はあまり変わらないものの、女神化前のおっとりした振る舞いから一転、クールなお姉さまタイプへと変化し、刃向う者には一切容赦しない。
ネクストグリーン(声:佐藤利奈)
「わたくしの姿に見とれているようですわね。さぁ、美しきパーティーの始まりですわ」
グリーンハートが進化した姿。
女神化以上の攻撃力と、防御力が格段に向上。
重機的なパーツや胸のXパーツが目を引く。
ネプギア(声:堀江由衣)
「…ぎあっち。ぎあっち、かぁ…。えへへっ、アダ名で呼ばれるの初めてかも」
プラネテューヌの女神候補生にして、ネプテューヌの妹。
機械いじりが得意という、隠れた特技を持つ…というか、メカヲタ。
しっかり者で、見た目からもこちらが姉と間違えられることが多いが、お姉ちゃん大好きっ子で、ついついネプテューヌを甘やかしてしまう。過去作では主人公を務めたことも。
ネプテューヌが周りを巻き込んで強引に引っ張っていくタイプなのに対し、彼女の場合は周りと支え合うタイプの女の子。
パープルシスター(声:堀江由衣)
「何かを犠牲にしないで済む方法があるかもしれません。一緒に探しましょう」
ネプギアが女神化した姿。
銃と剣の機能を兼ね備えたビームランチャーを手に、攻撃とバックアップを両立するオールラウンダー。
変身することで若干強気になるものの、女神化によって姿や性格がガラリと変わる姉たちと比べて、変化が小さいことを微妙に気にしている。
ユニ(声:喜多村英梨)
「それじゃあ、ネプテューヌさん。ネプギアのこと、お願いしますね」
ラステイションの女神候補生にして、ノワールの妹。
小悪魔系ツンデレ少女だが、目上の人に対しては礼儀正しい。
見た目に反して、ガンショップに通うなど、銃器を愛するという根っからのミリオタ。
メカ好きのネプギアと意気投合してからよりマニアックさが増してしまい、今では服やスイーツよりも銃にお小遣いをつぎ込んでいる程。
ブラックシスター(声:喜多村英梨)
「こういう時だからこそ、冷静に判断しなきゃいけないの」
ユニが女神化した姿。
姉同様、強気で好戦的な性格に変化し、身の丈ほどもある巨大なライフルを鮮やかに扱う。
変身することで身体が成長する女神も多い中、なぜか彼女だけは胸がサイズダウンしてしまう。
銃を撃つ際に邪魔にならないため、「軽量化」であると主張しているが、内心は相当気にしている模様。
ロムとラムからは、密かに「ぺったんフレンド」と呼ばれている。
ロム(声:小倉唯)
「わたし、ネプギアちゃんを追いかける。ネプギアちゃんの力になってあげたい」
ルウィーの女神候補生にして、ブランの妹。ラムとは双子で、ロムの方が姉。
内気で臆病な性格で、やや人見知り気味。
ラムのように思ったことをはっきり言うことができず、心情を表現する時は「わくわく」「ドキドキ」など、つい擬音として口に出してしまう癖がある。
そんなところが幼女らしくて可愛いと、小さいもの好きに定評のあるルウィーの紳士たちからは絶大なる支持を受けている。
ホワイトシスター(ロム)(声:小倉唯)
「わたしもラムちゃんと一緒。諦めない」
ロムが女神化した姿。
変身前のおどおどした様子が抜けて、少しだけ強気になり、言いたいことをはっきり話すことができるようになる。
ラムと共闘する際は支援に回ることが多いが、攻撃魔法もお手の物。
虫も殺さぬ顔で大魔法を放つ、微かなSっ気のギャップが、小さいもの好きかつドMなルウィーの紳士たちには、絶大なる支持を受けている。
ラム(声:石原夏織)
「とうぜんよ! お姉ちゃんは悪者じゃなくて、正義の味方だもん!」
ルウィーの女神候補生にして、ブランの妹。ロムとは双子の姉妹で、ラムの方が妹。
内気なロムをいつも引っ張っていく、活発でやんちゃな性格。
以前はロムにべったりで他人を拒絶していたが、最近では相手が誰だろうがお構いなしにいたずらを仕掛けている。
そんなところも幼女らしくて可愛いと、小さいもの好きに定評のあるルウィーの紳士からは絶大なる支持を受けている。
ホワイトシスター(ラム)(声:石原夏織)
「戦いなんて嫌よ! それよりも、前みたいにお姉ちゃんにいたずらしようよ!」
ラムが女神化した姿。 勝気で自信満々なところはそのままだが、変身前と比べると少しだけ落ち着きがあり、責任感の強さも見せる。
スーツは、ロムと左右対称のお揃いになっている。
攻撃魔法のエキスパートであり、無邪気に敵を殲滅していくドSさが、小さいもの好きかつドМなルウィーの紳士たちから、絶大な支持を受けている。
天王星うずめ(声:本多真梨子)
「せっかくデカブツとタイマン張れるチャンスなんだぞ! 逃げるならねぷっちとぎあっちだけ逃げてくれ――俺は戦う」
ネプテューヌとネプギアが迷い込んだ「零次元」と呼ばれる世界に住んでいる。
男勝りでぶっきらぼうな言動だが、根は優しく義理人情に厚い少女。
かろうじて生き残っている零次元の住民たちを守ることに生命をかけており、気迫と気合の塊とも言える。
しかし、その反面、夢見がちで妄想癖が激しかったりと、女の子っぽい一面も。
オレンジハート(声:本多真梨子)
「ほにゃぁー…。ようやくわんわんに勝てたぁー…!」
天王星うずめが女神化した姿。
女神化前の男勝りでぶっきらぼうな性格や見た目からは一転、“ほにゃ系”の柔らかな性格へと変化する。
敵であるモンスターを“わんわん”と呼んだり、マイペースで緊張感に欠けているように見えるが、本人は至って真面目。
海男(声:速水奨)
「うずめか、無事なようで安心したよ。こっちの避難状況は7割と言ったところだ」
うずめの相棒のような存在で、常時真顔の人面魚。
ふざけた見た目に反してとても常識的な性格で、ネプテューヌ曰く、渋いおじさま。
水の中ではなく、いつも空中を泳いでいるが、肺呼吸なのかエラ呼吸かなのかは謎に包まれている。
ネプテューヌ(大人)(声:田中理恵)
「わーっ、あなたも名前にネプってつくなんて奇遇だね!」
零次元で出会うもう一人のネプテューヌ。
小さい方のネプテューヌと同じく、明るく前向きな性格だが、やや大人びた見た目とは裏腹に、無防備であどけない仕草も見せる。
趣味は標本作りで、「ねぷのーと」を片手に、珍しい虫を求めていろんな次元を旅している。
ちなみに、大人ネプテューヌと呼ばれているが、成人か未成年かは定かではない。
マジェコンヌ(声:たかはし智秋)
「マジェコンヌ…これが貴様らを倒し、この世界に終焉の鐘を鳴らす私の名だ」
零次元でネプテューヌたちが出会う謎の女。
世界に破壊と終焉を目的にしていること以外は一切の謎に包まれている。
クロワール(声:かないみか)
「ちげーよ! クロニクルのクロだよ! オメェは、何回言えばわかんだよ」
黒い本に乗った、妖精のような姿の少女。
イストワールと同じく歴史の記録を行っているようだが、その行動には謎が多い。
現在はとある事情から、自由に身動きが取れない状態にある。
ビーシャ(声:竹達彩奈)
「バトルへの協力は、1回1000クレジット! まいどありっ!」
明るく無邪気な少女。
おもちゃやロボット、ヒーローが好きな、男の子っぽい趣味の持ち主。しかし、それ以上にお金が大好き。
謎のヒーロー「プレスト仮面」に変身し、日夜子どもたちのために悪と戦っているが、正体はバレバレである。
シーシャ(声:戸松遥)
「その勝負、ちょっと待ってもらおうか!」
ゴールドサァド唯一の常識人であり、4人のリーダー的存在。
見た目からは想像できないほどの大食いで、空腹のときは力が出ない。
普段は一歩引いたところから他の3人を見守るようなタイプだが、ここぞという時には、誰よりも優れた決断力と判断力を発揮する。
スタイリッシュであることに対するこだわりが強い。
エスーシャ(声:内田真礼)
「ゲイムギョウ界の覇権…? 興味ないね。」
黙っていればクールだが、かなりの中二病をこじらせている女性。
モンスターの「スライヌ」のような従者達を従えている。
何事にも無関心で、事あるごとに「興味ないね」と言うのが口癖。
しかし、ある人物に対してだけは、盲目的な熱い感情を持っている。
ケーシャ(声:日高里菜)
「こちらケーシャ。目的地への潜入に成功した。引き続き、任務を継続する」
ラステイションの女子校に通う少女。
文武両道で、巷の男子は誰もがケーシャに憧れているという。
趣味は音楽鑑賞や演奏で、音ゲーも大得意。
そんな彼女だが、ひとたび銃器を手に取ると、返り血すら気にも留めず、ただ寡黙に任務を遂行する歴戦の軍人のような性格へと変化する。
アイエフ(声:植田佳奈)
「ちょっとネプ子、何帰ってくるなり騒いでるのよ。心配してたんだから、挨拶くらいしに来なさいよね」
プラネテューヌの諜報部に所属。
ネプテューヌやコンパとは長年の付き合いで大の仲良し。
面倒見がよく、数少ない常識人にしてツッコミ要因。
ネプテューヌとコンパのボケにいつも頭を悩ませている。
スマートフォンを愛用していて、持っていないと落ち着かない。
コンパ(声:さかいかな)
「じゃあ、ねぷねぷのためにも、いっぱいいっぱい人助けをするです」
プラネテューヌの病院に勤務する天然ドジっ子ナース。
アイエフとネプテューヌとは、大の仲良し。
料理や裁縫など家事の得意としており、よくプラネテューヌの教会に、ご飯を作りに来ている。
「ねぷねぷ」と呼び始めた第一号。作ったものを笑顔で食べてくれるため、ついネプテューヌを甘やかしてしまう。
イストワール(声:かないみか)
「いいですか、ネプテューヌさん。何度も言いますが、ゲイムギョウ界は守護女神の転換期の真っ只中なんです」
プラネテューヌの教祖で、はるか昔にプラネテューヌを治めていた守護女神によって、国の歴史を記録するために作られた人工生命体。
以前は歴史の記録だけを行っていたが、ネプテューヌが守護女神になってからは、そのぐーたらぶりにプラネテューヌの未来を不安視し、みずから国政に深く携わるようになった。
やるときはやるネプテューヌに対し、本当は絶大なる信頼をおいているのだが、本人が調子に乗るので言葉にはしない。
アフィモウジャス(声:上別府 仁資)
「この世は、金! 金こそこの世の全て! それを求めることに何の罪がある!」
巨大な空中戦艦を拠点とし、自らを将軍と名乗る「秘密結社アフィ魔X(←ルビ:マクス)のトップ。
とにかく金に対する執着が激しく、金のためならゲイムギョウ界を混沌に陥れることもいとわない。
自ら運営しているゲイムギョウ界最大の情報サイト「@将軍のまとめサイト」によるアフィリエイトで、莫大な金を生み出している。
ステマックス(声:会一太郎)
「拙者の主はアフィモウジャス将軍ただ一人。将軍の命令以外には従えないで御座る。」
「秘密結社アフィ魔X(←ルビ:マクス)」の幹部。
生まれながらの影の薄さを活かした隠密行動や、情報操作能力の他、忍術での戦闘にも長けており、アフィモウジャス将軍の野望には必要不可欠な人物。
ワレチュー(声:ニーコ)
「ま、まさかこんなところで愛しのコンパちゃんに出会えるなんて、まさに運命っちゅ!」
ゲイムギョウ界の小悪党ネズミ。
路地裏生まれの路地裏育ち、悪い奴はだいたい知り合い。
以前、ケガをしているところをコンパに手当してもらったことから、一途な想いを寄せ続けている。
チューコ(声:村川梨衣)
「女は度胸。なんでもやってみるでちゅわ」
中古ショップを1匹で切り盛りする、ネズミの女の子。
レトロゲームについての知識は相当なもので、ネプテューヌやベールともディープな会話が可能。
悪事を働いているワレチューとは違い、まっとうな商売をしている。