アクティビジョンのミリタリーFPSシリーズ『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』に、バトルロイヤル系モード『Call of Duty: Warzone』が日本時間の3月11日未明より登場。しかもモダン・ウォーフェアを持っていなくても遊べる、基本プレイ無料の単独動作可能な拡張として配信される。
Warzoneではヴェルダンスク街を舞台にした巨大なマップで、150人参加のバトルロイヤルモードと、さまざまな戦術目標を通じて金を稼いでいく“Plunder”の2種類のモードがプレイ可能。またクロスプラットフォームプレイに対応するほか、進行状況も統一化されており、これまでに獲得したカスタマイズなどもWarzoneで適用可能となっている。
- バトルロイヤルモード
- 150人参加。毒ガスの壁が迫る中、最後の1チームを目指す
- 最初の死亡時はグラーグ(収容所)に送り込まれ、1対1のマッチを戦って生き残ると復活可能
- 負けた場合は仲間がゲーム内マネーを稼いで復活トークンを買うのを待つ
- Plunder
- 探索やContract(後述)のクリアーを通じて最も金を集めるのが目標。
- 敵を倒すと金を奪える
Where we dropping?
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— Call of Duty (@CallofDuty)
2020-03-10 02:30:02
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- ローンチ段階ではTrio(三人組)でのプレイが可能
- Contract(契約) 指定された行動をクリアーして金を稼ぐサブ目標。一度にひとつだけ有効化可能で、クリアーすると資金以外に次の安全地帯が見えるといった特典が得られる
- スカベンジャー Contract 一連のサプライボックスを見つけて開けていく
- リーコン Contract ドミネーションモードのように指定された場所を占拠する
- Buy Station マップ内に点在するショップ。ゲーム内マネーで特殊アイテムや効果を買える。
- バトルロイヤルモードではキルストリークや仲間の復活トークン、自己復活キットなどを購入可能
- Plunderではこのモード専用のアイテムもあり、集めたお金を打ち上げて安全に確保できるキャッシュデポジットバルーン(フィールドアップグレード)などを買える
- ビークル 5種類のビークルが登場
- ATV 2席/最低限の防御/いいオフロード性能/速い
- タクティカルローバー 4席/最低限の防御/優れたオフロード性能/とても速い
- SUV 4席/中程度の防御/理想的ではないオフロード性能/中速度
- カーゴトラック スクワッドと装備を収容可能/素晴らしい防御/オフロードには向かない/最も遅い
- ヘリコプター 4席/悪くない防御/飛行する
MW所有者は11日0時、それ以外は午前4時から
解禁時間はモダン・ウォーフェア所有者と非所有者で異なり、所有者は日本時間の11日0時、それ以外の人は午前4時から利用可能だ。
ダウンロードサイズはモダン・ウォーフェアの最新アップデートを適用している場合20ギガバイト前後で、モダン・ウォーフェアのメニューに現れる“Warzone”のパネルからプレイ可能。一方、非所有者の場合は各プラットフォームから83ギガバイトから101ギガバイトのダウンロードを行うことになる。