2020年4月24日公開予定の東映が子ども向け映画をまとめて上映した伝統あるシリーズ“東映まんがまつり”。
本イベントにて上映予定の映画について、サブタイトルが決定している『映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ』に続き、『仮面ライダー電王』、『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『りさいくるずー』の3作品のサブタイトルが解禁された。
以下、リリースを引用
「東映まんがまつり」『仮面ライダー電王』サブタイトル決定! 『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』『りさいくるずー』・『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』もサブタイトル解禁!!!
昨年2019年4月に29年ぶりの復活を成し遂げ、2020年4月24日より公開の「東映まんがまつり」。
すでに、サブタイトルが決定している、大冒険をうかがわせる『映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ』に続き、『仮面ライダー電王』、『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』、『りさいくるずー』の3作品のサブタイトルを解禁します!!
『仮面ライダー電王』は2010年に劇場公開された『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダーTHE MOVIE 超・電王トリロジー』から10年ぶりに新たな「仮面ライダー電王」シリーズがスクリーンで公開です。
そしてサブタイトルは「プリティ電王とうじょう!」に決定!!
今回初登場となる“プリティ電王”とはいったい何なのか⁉ 乞うご期待!
『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、駄菓子屋「銭天堂」の女主人・紅子がお客の運命を駄菓子で翻弄するファンタジーです。
原作は偕成社が出版し、小学生中・高学年を中心に読まれている大人気児童書。
本作で初のアニメーションとなり、サブタイトルは「つりたい焼き」に決定いたしました。
そして『りさいくるずー』は昨年の「東映まんがまつり」に続いて今年も上映します!
ダンボールで作られたキャラクターが動き出す不思議なアニメーション。
サブタイトルは「まもれ!もくようびは資源ごみの日」に決定しました。
戦いを予感するサブタイトルです。3作品の、気になる内容や詳細は今後の解禁をお待ちください。
「仮面ライダー電王」とは
2007年1月~2008年1月にかけて1年間テレビ放送された特撮テレビドラマ。
体力もなく、運がとてつもなく悪い主人公・野上良太郎(主演:佐藤健)が、仲間のイマジンを自らに憑依させ仮面ライダー電王に変身!
憑依するイマジンによって外見も人格も変わり、そのイマジンを豪華声優陣が演じ、ファンを魅了した。
テレビシリーズ終了後も映画が多く制作されている平成仮面ライダーシリーズの異色作にして大人気作。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」とは
廣嶋玲子作、jyajya絵の児童書。
2013年より偕成社より刊行され、2020年2月現在12巻・100万部を突破している、人気読み物。
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。
店の女主人・紅子がすすめる魅力的な駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。
「運も不運も紙一重。ころりと転じる運試し」---幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第!
「りさいくるずー」とは
ダンンボール工作が動き出す、ちょっぴり不思議なアニメーション。
体がダンボールの探検家コンビ、ヤマオリとタニオリがやってきたのはダンボールの星だった。
たりないものはなんでもダンボールで作って、お宝めざして大冒険!
「映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ」
メインキャラクタービジュアルが完成!
おしりたんていと助手のブラウンはもちろん、今作では、おしりたんていの父「おしりダンディ」が大活躍するようです。
サブタイトルも「テントウムシいせきの なぞ」という大冒険をにおわせるものになりました。
「おしりたんてい」とは
トロル作・絵の児童書で2012年よりポプラ社から刊行され、2019年11月現在、絵本7作、読み物10作がある。
シリーズ累計700万部を超える大ヒットシリーズで、幼児から小学校低学年の男女を中心に爆発的人気を得ている。
2018年12月にはNHK Eテレでテレビアニメ放送がレギュラー化。
さらなる人気を博している。見た目はおしりでも、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」がププっと事件を解決していく謎解き物語。
「フーム、においますね。」が口グセで、助手のブラウンとともに難事件を解決します。
インパクトのある見た目と紳士なふるまい、そして犯人をおいつめる「必殺技」で子どもたちに大人気。
『映画おしりたんてい』概要
- 原作:トロル
- 脚本:高橋ナツコ
- 監督:芝田浩樹
- 声の出演:三瓶由布子 齋藤彩夏 渡辺いっけい 他
- 東映まんがまつり公式サイト
- 東映まんがまつり公式Twitter
- 「おしりたんてい」アニメ公式サイト
東映まんがまつりとは
1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。
アニメ作品だけでなく、実写映画「フィンガー5 の大冒険」や「がんばれ!!ロボコン」などさまざまなジャンルの作品が上映された。
「東映まんがまつり」という呼称は1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げた。