集英社は、子どもに大人気の『おしりたんてい』の外伝マンガ『おしりダンディ ザ・ヤング』が2020年4月2日発売の『最強ジャンプ』より連載決定したことを発表した。

 外伝マンガ『おしりダンディ ザ・ヤング』は、“おしりたんてい”の父“おしりダンディ”の若いころを描いたエピソードとなっている。

以下、リリースを引用

『おしりたんてい』×『少年ジャンプ』“最強コラボ”が実現! 外伝マンガ『おしりダンディ』連載開始!!

 児童書関連では異例の累計発行部数700万部を突破し、NHK Eテレでのアニメ化や「紅白歌合戦」出場、さらに4月24日(金)から始まる「東映まんがまつり」での映画第2弾も決定し、勢いが止まらない『おしりたんてい』(トロル・著、ポプラ社刊)。

 その外伝マンガ『おしりダンディ ザ・ヤング』が、「最強ジャンプ」5月号(4月2日発売)より連載決定いたしました。

 主人公は「おしりたんてい」の父「おしりダンディ」(児童書やアニメでも活躍中)。彼の若い頃のエピソードがメインとなります。

 子どもに大人気の『おしりたんてい』と、漫画のトップランナー「少年ジャンプ」という最強タッグが起こす“化学反応”にご注目ください。

詳細データ

『おしりたんてい』と『少年ジャンプ』がコラボ! 外伝マンガ『おしりダンディ』が4月2日より『最強ジャンプ』にて連載開始_01
  • タイトル:『おしりダンディ ザ・ヤング』
  • 原案・監修:トロル(ポプラ社刊『おりしたんてい』シリーズより)
  • 原作・構成:春原ロビンソン
  • 作画:菊池晃弘
  • 連載開始日:2020年4月2日(木)

あらすじ

 「おしりたんてい」の父であり、冒険家の「おしりダンディ」。「うみのむこうはくぶつかん」で働く彼は、世界中を飛びまわり、遺跡の保護や回収をしていた。

 いま一番“ダンディ”な男と噂されている彼は、いかにして“ダンディ”を極めていったのか?

 若き新人調査員時代のダンディのアツき冒険物語が今、幕をあける…!?

メインキャラクター

  • おしりダンディ:おしりたんていの父親。「うみのむこうはくぶつかん」勤務。常にダンディに振舞うアツき冒険家。
  • へーへー:おしりダンディの助手。ダンディを尊敬しいてるが、たまにヒドい目にあわされる。

作画・菊池晃弘(きくち あきひろ)プロフィール

 北海道・函館市出身。編集プロダクション勤務を経て独立。

 『メカッピキ・ポチ丸』(集英社刊)で第47回・文藝春秋漫画賞を受賞。少年誌を中心に漫画やイラストを執筆中で代表作は『チョコチョコボンボン』、『モンハン漫画 ぽかぽかアイルー村』等。

「最強ジャンプ」概要

 2011年創刊の、マンガ、ホビー、ゲーム情報などが満載の、小学生を対象としたマンガ雑誌。

 『DRAGON BALL』『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』など、「週刊少年ジャンプ」の人気漫画のスピンオフ作品や、オリジナルのギャグマンガなどを数多く掲載している。偶数月の第1金曜日発売。

『おしりたんてい』概要・あらすじ

 著者は二人組の児童作家「トロル」。ポプラ社より2012年10月に、絵本『おしりたんてい』を発売し、その後、児童書版も発売され、最新刊『おしりたんてい ラッキーキャットはだれのてに』は2019年8月発売。幼児から小学校低学年の男女児を中心に爆発的人気を得ており、2020年1月現在、児童書としては異例のシリーズ累計発行部数700万部の大ヒットを記録。

 2018年5月より、NHK Eテレにてテレビアニメ化。4月には劇場版アニメ第2弾と初ミュージカル化も発表された。

 見た目はおしりでも、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」がププッと事件を解決していく謎解き物語。「フーム、においますね。」が口グセで、助手のブラウンとともに難事件を解決。

 インパクトのある見た目と紳士なふるまい、そして犯人をおいつめる「必殺技」で子どもたちに大人気。

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